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ガルド-7 騎兵戦車
ガルド-7騎兵戦車
上掲図Aは基本型の戦車。
Bは派生型たる自走多連装ロケット砲。
Cは同じく自走榴弾砲
ローリダ共和国陸軍が装備している戦車。現在では第一線を退き、歩兵部隊の火力支援用及び植民地の警備部隊用として運用されている。
外見上の特徴としては、補強用の装甲板を砲塔部にボルト止めしている点が挙げられる。急造的な意味合いの強い車両であったため、極めて単純な構造を有し維持コストも低額であったことから、「スロリア戦争」勃発の時点では今なお多数が現役であった。
ガルド-8「槍騎兵」
別称「槍騎兵」の名を冠せられた発展型
砲塔を新規設計し主砲を長砲身化、照準装置も一新されている。当初計画ではガルド-7の後継として大量生産と配備が企図されたが、ガルダ―ンの成功により生産数及び配備数は少数にとどまった




