「ギロ-18 戦闘機」
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ギロ-18 戦闘機
図中上は単座の通常型 下は複座の高等練習機型
諸元(日本側数値換算)
最高速度:1036km/h
行動半径:500km(最大)
航続距離:
1000km(フェリー時)
670km(戦闘 攻撃)
武装:30㎜機関砲×1 25ミリ連装機関砲×1 ハードポイント×4 MAX600kg
レデロ‐1の前のローリダ空軍主力戦闘機。レデロ‐1の配備に伴い攻撃機/練習機への転用が進んだ。友好国、従属国に供与された機も存在する。
運動性能は極めて良好で、古参パイロットの中にはレデロ‐1よりも本機を好む者も多かった。「スロリア紛争」で戦った敵手たる航空自衛隊の戦闘機パイロットにも本機の運動性能の高さは評価され、「格闘戦ではレデロよりもやりにくい相手」という評価も存在する。
主力機としていた運用されていた時期に何度か改修され、その結果として簡易な測距レーダーを標準装備し、赤外線追尾式短距離空対空ミサイルの運用能力を確保している。後に一部の機は機首の固定武装を減らし複座化され、戦闘機操縦課程用の高等練習機として運用されるようになった。構造上その際に機内燃料搭載量が犠牲になるため、通常飛行時は増槽を装備して運用する事が原則となっている。また、重心変化による安定性の不良を補うために胴体、主翼に整流板を付与することで対応している。