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第二話『ゲイル』(四)

 傭兵稼業で身を立てているような奴に、良識なんてもんはない。

 はっきり言って物事の軽重は、金に成るかどうかに集約される。


 ……だからって仕事を選ばねぇ訳じゃないが。




 あの貴族、マイン候の来賓室で、俺は悩んでいた。

 蛇のとぐろの如く周囲から追い詰められる重圧から解放されたのは良いが、状況が良くなった訳ではなかった。いや、悪くなった。


「あのまま帰っちまえば良かった」


 誰にともなくぼやくも返事はない。


 マイン候の野心を聞いてしまった手前、何事もなく帰れるとは思っていなかった。強行手段に出られる事も覚悟していたが、今の俺なら多少の包囲網も突破出来るだろう。


「マイン候に付くべきか。……傭兵組合は手放しに喜ぶだろうがなぁ」


 マイン候のお願いは単純だった。

 俺の私兵団への組み入れだ。

 腕の立つ傭兵が貴族に買われる事はままある。人身売買じゃねえから、買うと言っても、組合からの引き抜きだ。組合には、相応の身請け金が支払われる。

 マイン候の提示した額も聞いたが、中堅の俺には過剰だった。


「道理で組合も、簡単に俺を貴族の所に行かせたはずだ」


 雇われれば何でもやるとはいえ、ちょっと前に戦争した貴族だ。何かあって組合に被害が及ぶ事を懸念しない筈がない。

 俺が報告した時には、もう話が着いていたって事か。


「この腕の事も知ってやがるとしか思えねぇしなぁ」


 右肩を撫でつつ一人溜息を吐くが、勿論何も解決しない。

 落ち込んでいると、扉が遠慮がちに叩かれた。


「あぁと、どうぞ入ってこい?」


 これ迄の人生でこんな部屋にいた事はない。傭兵で相手の都合を伺うなんて気持ち悪い事、する奴が居ると思うか。

 どう反応するべきかさっぱり分からねぇ。


 僅かに扉が開かれ、侍女が顔を覗かせる。


「お待たせ致しました、ゲイル様。準備が整いました」


 マイン候からは、私兵団への顔見せがてら、模擬試合を頼まれていた。既に私兵団への参加が決定事項のようだ。

 試合場に行ったら、もう後戻りは出来ないだろう。もう遅いかもしれないが。


 逃げ出すなら最後の機会か。




 部屋から出ると侍女が傅いている。


「こちらで御座います」


 示される方向に歩き出す。侍女は、半歩下がったところを付いてきた。


「修練場は館の裏手に御座います。裏口より出て頂きますので、直ぐに到着致します」


 さて、どうにか機会を見て逃げようと思っているが、玄関からどんどん遠くなっていく。いまいち館内が把握出来ていないので、出来れば入ってきた玄関から出て行きたい。


「玄関に忘れ物をしちまったようだ。取って来て良いか?」


 侍女は少々困った表情を浮かべた。


「主がお待ちですので、後にして頂きたいのですが」

「……あれが無いと戦えねぇ。模擬戦を願ってるのは、その主様だろ」


 何とは言ってないが、傭兵が戦えないような忘れ物をするのは無理があったか。

 侍女は迷うような仕草を見せるが。


「分かりました。お急ぎください」


 と、了承してくれた。玄関から出ちまえばどうにかなるだろう。

 よし戻ろう、と踵を返して俺は硬直した。


「やあ、ゲイルくん。待ち切れずに迎えに来てしまったよ」


 片手を挙げ、気さくな表情でマイン候が立っていた。出現まで蛇みたいな奴だ。


「申し訳ありません。ゲイル様が忘れ物を取りに戻られると」

「それは大変だ。何処まで戻るのかね? ……傭兵組合には、もう戻れないかも知れないが」

「いえ、玄関で御座います。……ですよね、ゲイル様」


 二人して俺を覗き込んでくる。逃げりゃ組合にも手を回すか。


「……いやぁ、思い違いでした。このまま行きましょうや」




 裏の修練場は傭兵組合のものと比べても、遜色ない。地方貴族としてはかなりの大きさだろう。妙に静かで、外からは様子を窺えない。

 中に入ると三人の男が立っていた。


「待たせた。先程言った通り、ゲイルくんを私兵団に迎えたいと思っていてね。親交も兼ねて模擬戦をしたい」


 男達は黙って俺を観察している。出来れば私兵団に入りたくないんだが、一応俺が後輩だしな。先に名乗ろう。


「ゲイルだ。傭兵をやってる」


 真ん中の一番大きな身体をした男が進み出た。


「私兵団長のオルグだ。貴様の戦い振りは伝え聞いた。あのゴーレムを倒したそうだな」

「マイン候にも申し上げたが、運が良かったんだよ」

「普通の兵にあれは倒せまい。まあ、どちらでも構わんが」


 革鎧から覗く肌は黒く焼け、筋肉が張り詰めている。相当な鍛錬を積んだのだろう。


 次に矮小な男が前に出た。


「僕はミグロウ。宜しくね」


 甲高い声の男だ。妙に腕が長い。膝下、脛くらいまである。オルグと同じく革鎧だが、何故か籠手を着けていない。


 最後の男はその場でゆったりと頭を下げるだけだった。

 巨体のオルグよりも更に頭一つ抜けた長身だ。ひょろ長いので圧はないが。


「彼はローミーン。喋れないのでね。勘弁して欲しい」


 マイン候が補足する。


「へえ、別に良いですが。この方達で全部ですかい」

「後二人居るが、ここには居ないよ。別件で外に出していてね。戻って来たら紹介しよう」


 後二人の中に、魔物と融合したっていう男がいるのだろうか。


「因みに私兵団には身分の壁はないよ。ゲイルくんがどのような出自でも構わない」


 別に俺の出自は誇れるものもなければ、変に卑下するところもない。ただの農民だ。

 だが、マイン候の思いは少し別のところにあった。


「人であることが条件さ」


 おそらく会ってすぐの会話だ。


「……それで、誰と戦うんで?」

「そうだね。ローミーン、行けるか」


 ローミーンはその長躯をくの字に曲げ、肯定の意を示す。


「では二人に模擬剣を」


 刃を潰した長剣だ。訓練や模擬戦で良く使われる。鉄の塊でもあるから、当たりどころによってはただじゃあ済まねえが。




 修練場の中心迄行って、適当な距離で構える。右腕の籠手は外してないので、左手持ちだ。


「右腕は使わないのかね?」


 白々しくマイン候が聞いてくる。


「あの戦争で怪我しやしてね。思うように動かんのですわ」

「そうかね。まあ、危なくなったら好きにしてくれて構わんよ」


 外套は外してそこら辺に置いておいた。晒された右腕の籠手は肘辺りまで鎧の脇腹に固定されている。


「では始めよう。オルグ、審判を」

「畏まりました」


 マイン候に言われ、オルグが俺達の間に立った。


「お互いに構えて。始め!」


 先手必勝だ。合図と同時に間合いに飛び込む。

 この数ヶ月、左手だけの戦い方は訓練してきた。左足で飛び込むと同時に身体を開きながら左に剣を薙ぐ。


「おらっ」


 ローミーンは、最初は様子見をするのだろう。剣を立てて俺の剣戟を受け止めた。


 様子見のまま、終わらせてやる。


 左に流れる身体には逆らわず、強く踏み込んだ左足を軸に右脚で回し蹴りを放つ。軸足の爪先に力を入れ、更に威力を加える。

 狙うのは自分の剣。受けているローミーンの剣と共に押し込む。


「そのまま受けてろ」


 脚を振り抜き、剣をローミーンに無理矢理届かせる。鈍い音がして潰した刃がローミーンの頭部を打った。

 剣を腰まで引き寄せ、蹴った脚を着地と同時に軸にする。そのまま身体を反転させ、遠心力を乗せて再度横に薙ぐ。


「もう一回だ!」


 ローミーンは顔を顰めながら、今度は避けようとする。


 よし、下がった。後退しようとすると身体は動きが狭まる。薙いだ剣を戻す時間はない。そのまま身体ごと踏み込み体当たりをかます。


 戦いを知らない貴族なんかは、突っ込んで来る俺を攻撃すりゃ良いと思うかもしれないが、下りながら全力で攻撃するのは至難の技だ。中途半端な剣戟なら鎧で弾いて俺の勝利が確定する事になる。


 まともな攻撃が来なけれゃ怖いもんはない。全力の当たりで、ローミーンの体勢が崩れ、尻餅を付いた。


「こんなもんかい」


 ローミーンは尻餅のまま、俺に掌を向けている。降参という事だろう。


「ローミーン、彼には全力で構わんよ。ゲイルくん、君を見込んでのお願いだ。もう少し付き合ってくれ」


 マイン候は私兵団が負けたというのに、余裕綽綽だ。続けるにも立ち上がる前に追撃してやれる。


「そりゃ構わねえがねっ」


 望み通り脳天に長剣を振り下ろす。

 これで死んでも恨むなよ。


 しかし剣が到達する前に、ローミーンの腕が不気味に伸縮する。

 次の瞬間、突き出していたローミーンの掌から氷柱が飛び出してきた。


「がはっ」


 氷柱は俺の腹に当たり爆散する。鎧を突き抜けなかったのは運じゃねえな。模擬戦で威力を抑えたのだろう。


 俺は衝撃で後ろに吹き飛んだ。


「これ……、は、氷柱?」


 どうにか立ち上がったが、肺を押され息が継げない。

 マイン候が誇らしげに頷いた。


「うむ。これが魔法を使う研究の成果だよ。ローミーンには、氷結蜥蜴の氷嚢を移植してある」


 不意打ちの詫びか、ローミーンは俺が呼吸を整えるまで追撃してこなかった。


「さあ、第二戦だ」


 それが合図となり、ローミーンが氷柱を連射してきた。長剣で弾く事で直撃は避けるが、何回かに一回は食らってしまう。


「ちっ、どうする」


 本物の氷結蜥蜴ならば弾きつつ近づき、横に回り込みながら横腹に攻撃を仕掛ける。口から氷柱を出す為、首の稼働域外に出るのが常套手段だ。

 しかしローミーンは、腕から氷柱を発射している為、稼働域が広い。

 更に近づいても長剣で仕掛けてくるだろう。


 そもそも魔物である氷結蜥蜴の討伐は、何人かで組んで行うもんだ。盾役が氷柱を引き付ける所を仲間が横に回り込むなど、役割がある。

 今は俺が盾役をしている為、防戦一方になっちまう。


「畜生、何が模擬戦だ」


 雨あられと氷柱が降り注いでくる。まるで魔物の討伐だ。

 しかし氷嚢の枯渇を待つことも出来ねえ。わざと威力を落としてんだ。氷柱が尽きかけりゃ、とどめとばかりに威力を上げてくるかもしれねぇ。


「動きがなくてつまらないねぇ。ローミーン、ゲイルくんの右腕を撃ち抜きたまえ」

「なっ」


 マイン候が何の気負いもなく命令する。ローミーンの氷柱が右腕に集中し始めた。威力も上がってやがる。


 弾き切れねぇ。


 数本の氷柱が俺の長剣を掻い潜り籠手に直撃する。

 籠手が爆散し身体ごと吹き飛ばされた。


 俺は蛙のような呻き声を上げ、右腕から後方に飛ばされた。


 氷柱が止んだ。


 直ぐに立ち上がるが、身体中に鈍い痛みが走っている。顔を顰めながら、マイン候を睨み付ける。


「ほお、それが……」


 右腕は籠手が破壊されたが、傷一つない。白銀の如く輝く細身の腕。戦争で生え変わった俺の新しい腕だ。


「……何でもありはそっちが先だからな。覚悟しとけよ」


 俺はローミーンに向き直り、右手に剣を構え直す。吹き飛ばされたため、間合いは更に離れている。

 右腕に力を込める。赤黒く染まり始め、段々と太く、大きくなっていく。直ぐに長さも太さも倍程になった。


「今度はこっちから行くぞ」


 轟音と共に長剣を振る。

 勿論ローミーンに刃が届く距離ではないが、人の力を超えた剣速は衝撃波を作りだした。

 ローミーンは氷柱で空気の刃を打ち壊そうとする。しかし実態のない刃の一部を氷柱で撃ち抜いたところで、その威力を殺すことは出来ない。


 身体の前に両腕で剣を立て、ローミーンが防御を取る。それでも衝撃波の威力に体勢を崩され、後ずさった。


 氷柱が止んだところで間髪入れずに接近する。既に肥大化した右腕は間合いも伸びている。力任せに長剣を撃ち当てる。


「があっ!」


 俺は獣のような咆哮をあげ、ローミーンの長剣を吹き飛ばした。

 瞬間の衝撃は手が痺れるどころじゃない。

 長剣はくの字に曲がり、ローミーンの肘から先を付けたまま、修練場の壁に叩き付けられた。


「そこまで!」


 オルグの声が響く。

 マイン候が手を叩きながら近づいてきた。


「ご苦労様。ゲイルくん、ローミーン。素晴らしい戦いだった」

「へぇ、ありがとうございやす」

「……」


 相変わらずローミーンは喋らない。


「ローミーン、行きなさい」


 ローミーンは深く会釈すると、腕を拾っていたミグロウと共に出て行った。

 マイン候は満面の笑みを浮かべ、俺の方を向き直った。


「それが君の右腕かね。驚きだよ」

「そりゃどうも。ご存知かと思ってたんですがねぇ」

「戦争の後に色々と聞いたがね。見るのは初めてだ。触っても?」


 力を抜いた俺の腕は、元の大きさになり白銀色に輝いている。

 マイン候が元々細い目を更に細めて近づいてくる。


「これが私のゴーレムを倒した腕かね」

「いえ、この腕になったのはその後でさぁ」

「なんと、ではゴーレムは君が自力で?」

「そういう訳でもないんですがねぇ」


 俺はあの日調子が良かったことを改めて話した。他の傭兵が遅く見えたことなども含めて。

 兜の夢の事は言わなかった。

 まあ、夢だしな。


「成る程、あの時の傭兵何人かから話は聞いたが、確かに君は腕を失ったと言っていたからね。再生したものが、これなのか」


 マイン候が熱心に俺の腕を撫でる。そういった趣味はないので、気持ち悪い。


「まあ、そういうことでさぁ」


 腕を引っ込めると、マイン候は名残り惜しそうに見ていた。


「それは間違いなく人の腕ではないねえ。先程のローミーンは氷結蜥蜴の氷嚢を腕の中に移植しているのだがね。そういったものでもない」


 そりゃ、力を入れるだけで膨張し、人外の膂力を出すなんて人のもんじゃねえだろう。

 だが、俺は魔物と融合した記憶も、器官を移植した覚えもねぇ。


 マイン候は熱心に俺の腕を見ていだが、そういえばローミーンはどこに向かったのか。


「そういやぁ、ローミーンは大丈夫ですかい。腕が千切れちまったんですが」

「蛞蝓男の体液が有るからね。すぐに処置すれば大抵はくっ付くよ。いま治療に向かっている筈だ」


 便利なもんだ。だから、ローミーンをすぐに行かせたのか。


「それにしても凄い力だったね。模擬戦中はああ言ったが、ローミーンの氷柱は速射するには、あれくらいの威力が限界でね。君は戦ったことがあるかな? 氷結蜥蜴の氷柱はもっと強いだろう」

「そうですね。普通は重装の盾役が大楯で防ぎやす。俺の鎧くらいじゃあ、簡単に貫通しちまう」

「あまり強い魔法器官は拒否反応を示してしまうようでね。意図的に威力を落としているんだ」

「まあ、あれでもひとたまりもありやせんが」

「君は余裕だったみたいだが」

「そんなこたぁ、ないですよ。事実、右腕の籠手も壊されやしたしね」


 そこでマイン候はまた、俺の右腕に視線を戻した。


「それで、君の右腕は結局何なのだね? 私の研究でもそこまで見事な接合面にはならないよ」

「俺も分からないんでさぁ。見せびらかしても面倒な事になりそうだったんで、隠してたんですが」


 マイン候の耳には入っていたようだが。


「それは良い判断だったと思うよ。私も自分の研究は極力隠してはいるが、多少は漏れる。王国からも目を付けられているみたいだ。私との繋がりを疑われていたら、今頃王国に確保されていたかもしれない」

「候には知られちまっていたようですがね」

「私は自分の研究を知っているから、想像が付いたのだよ。どうもそれ以上の技術のようだが」

「俺を調べても分かりやせんよ。俺自身さっぱりなんですから」


 マイン候は蛇のような顔を少し柔和にさせて言った。


「心配しなくても良い。多少は研究に付き合って欲しいのは本音だが、君は私の庇護下に入った方が安心出来るだろう。私兵団として立場を保証すれば、おいそれと王国も手を出せない。先ほどの話ではないが、人として扱うよ。それとも、元の身体に戻りたいのかね?」

「俺は傭兵ですんでね。強くなれりゃ手段は選びやせん」


 これは俺の本音だ。夢の兜との約束もあるし、より強くなって戦い続けたい。


「では、私の研究も使い、君をより強くすると約束しよう。我が私兵団にようこそ」


 マイン候は手を広げて俺を迎えた。

 なしくずしに私兵団入団が決まってしまったが、あまり拒絶感は感じない。

 魔物と融合した男の事を、人だと断言する姿に何か感じているのかもしれない。

 もうその言葉は俺達を守る為の意味にしか聞こえない。


「まあ、よろしくお願いしやす」


 何を決め手にしたかは自分でも分からないが、こうして俺はマイン候私兵団に入団した。

 私兵団としての戦いに明け暮れる日々に、夢の兜は満足してるだろうか。











 三年もすると私兵団も様変わりした。オルグとローミーンが死んだが、新しい奴も入り、十人の部隊となった。


 俺はオルグを継ぎ、団長をやっている。


 マイン候の指示は大抵、研究成果の確認を兼ねた魔物の討伐と戦争への参加だ。

 戦いの場に困ることはなかった。戦いの中で俺も強くなり、右腕の使い方もより理解した。


 そんな折だ。王国にマイン候の研究が露呈した。

 まあ、研究自体は俺達が適度に暴れていた為に、それとなく伝わっていただろう。ある程度はマイン候の指示通りだ。

 だが、王家打倒という目的まで漏れたのはまずかった。


 王国騎士団が傭兵を従え、辺境貴族領に大軍で攻めて来た。

毎週日曜の深夜、投稿予定です。

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