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憑依 ~2.5次元の鏡移~  作者: 宇野沢 澪
1/5

プロローグ あるヒトツの夢の話

吹っ飛ばして1話に行っていただいても差し支えありません。

落ちる。

落ちる。

まだまだ……落ちる。


此処はもう、ベッドの上なんかじゃない。

身体を置いて。

『自分』だけが──────

落ちる。

……落ちる。


その最中に。聞こえるのは。

『血を継ぐ者──』

『──を、どうか──』

『君、は───』

途切れ途切れになった言葉。

聞き覚えがあるようで────初めて聞くような。

不思議な言葉を聞き流して。

今日も─────



《プルルルル! プルルルルル!》

「──────ぅ」

突然鳴り響く着信音もいつものこと。

だって、その着信元にデカデカと書いてあるのは…

《着信元 近藤》

(………ほら、な)

そしてまた眠りに落ちる。

これも…いつものこと。

だが………その後見た夢は。

少し、勝手が違っていた……


閲覧有り難う御座いました。

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