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創造主












ロジュの突然の不調


私たちはロジュをベッドに運んだ


「電撃の使い過ぎだね。しばらく休ませないと」


ハカセが手際よく点滴などを繋いだ


「ハカセ!ロジュは大丈夫なの?!」


「体に相当負担がかかっていたみたいだね。


 当分は安静にしてないと」


知らなかった。ロジュが無理をしていたことを


ベッドに横たわるロジュを見て、私は無力を感じた


「なにか・・・してあげられることはないの?」


「そっとしてあげなさい。時にはこういう時間も


 人生には必要だよ」


いつも元気いっぱいに笑っていたロジュ


いつもより彼女の姿が小さく見えた


隣のベッドに腰かけて様子を見守る


気がつけば眠ってしまったようだ








ここは・・・・


ゴースタムの夢回線か・・・


「何の用なんだ?ロジュが大変な時に・・・!」


わざとらしい位のお嬢様が口を開いた


「悪いことには悪いことが重なるものね・・・」


「悪いこと?」


「まもなく創造主が現れる」


「創造主?」


「私たちを作った存在よ。私もセラフィラムも『鍵』を


 手に入れた。世界は選択を迫られる」


「選択?何を?」


「今は分からなくていいわ。それよりも創造主に会ったら


 こう伝えてくれる?」


「         」


その言葉を聞いて私は「?」となった


「パズルのピースみたいにその言葉がピタッとハマる


 状況がいずれ来るわ」


え?その言葉、選択うんぬんと関係ある?


相変わらず謎の多いお嬢様だ


夢はここで途切れた







目が覚めるとハカセが駆け寄ってきた


「大変だよポメ君!!空を見たまえ!!」


ん?なんだ?空?


私は研究所から出て空を見上げた


「なんじゃありゃ?!」


空には巨大な大仏のような人?が浮かんでいた


創造主?!あれが夢の中で言っていた創造主?!


いっちゃあなんだが見てくれがかなりマヌケだ


大仏が喋る


「ゴースタムよ役目を果たせ」


役目?何言ってんだ?そもそもなんであんなに馬鹿でかいんだ


あの存在は


「ゴースタム、お前はすべての機械をコントロール出来る


 力を持っている。その力で私のための世界を創るのだ」


突然現れて何言ってるんだあのでかい大仏のおっさんは!!


「まずは不要なものから取り除こう」


大仏の目が光り遠くの島がビームにより消失した


やばい!!あのでかい大仏やばい!!


まず大きさがやばい!あとビームの威力やばい!


やばすぎて私の語彙が下がった


「この星には無用な人間が多すぎる。私に従う者だけ


 生きることを許そう」


私のゲーム脳が告げている。あいつは倒したほうがいい感じだ!


しかしどうやって?大きさが桁違いだ


あのサイズだと地球より大きいんじゃないのか?!


「へー!これがセラフィラムの言っていた選択の時って


 やつかしら?」


気がつけばゼレスがそこにいた


「えー?あれ倒せるでござるか?」


ゴジュロウも来ていた


行けるか?!ロボ三体なら行けるか?!


私たちはそれぞれ操縦席に乗り込んだ
































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