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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

雲上の花嫁

作者:葵ふたば

白銀の月が輝く夜
湖の浅瀬に立ったイリリアは
胸に咲いた薄紫色の痣を月光に晒しながら、希った(こいねがった)。

誰か、どうか……来て。

失意と諦観の只中、現れたのは銀にも輝く白い髪を持つ美丈夫。

その胸に咲いた花印が、我が花嫁の証。

嬉しそうに告げた美麗な男性は、雲の上に住むとされる幻の種族、竜人族の王子。

天上で、共に暮らそう。

これはひとりの少女が
神秘の宿る遥か高い霊峰の頂きに至り、苦難の末に幸せになるための物語。




「竜」は和風の竜をイメージしています。
表記は「龍」ではなく、「竜」で統一しています。


作中に流血表現あるいは暴力的な表現が出てくることから、R15表記&残酷表現ありとしています。
後々、主人公が負傷する描写も出てきますのでご注意ください。

1. 月下の儀
2025/08/23 05:40
2. 疑念と誓言
2025/08/29 05:53
3. 対話と理解
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