表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

847/1100

仮初めの争乱終結……


「なんですの!?」

「サッワの増援か?」


 ココ姫もクレウも謎の破壊に驚いて見る。


「若君!?」

「わかぎみって?」

「ウガーーッ!」(ワカギミって何だ??)


 皆一瞬何の事やら分からずも、上から天井の構造材がガラガラと落ちて来て、熊や兵士達はその場を逃げ惑った。


「まさか?」


 しかし紅蓮(グレン)一人は声から相手が誰か何となく分かって、天井破壊に続き裂け目から降りようとする謎の機体を見上げ続けた。


『どおりゃあああああ!!』


 だが自由落下では無く、シューッと何か噴出しつつゆっくりと降りて来た謎の銀色の未来的な魔ローダーは、ストッと落ちて来ず想像よりテンポが微妙にずれて呆然と見ていたサッワのレヴェルをいきなり前から蹴り倒した。

 ドガアッ!!


「わーーーーっ!?」


 ハッチを開けて外の状況を見ていた彼の機体は脆くそのままあっけなく倒れてしまう。

 ドターーーン!

 衝撃でサッワは操縦席から投げ出され、ごろごろと転がりスピネルの足元に辿り着いた。


「何をやっている油断だぞ!」

「すいませ~ん」


 が、二人がそんなやり取りをしていた時も間断無く、次の瞬間今度は謎の銀色機体がくるりと体をひねると、驚いて立ち尽くすココ姫のル・ワン玻璃ノ宮(はりのみや)に向け関節が一つも曲がっていない綺麗な回転蹴りを食らわせた。

 ドシャッ!!

 一応の勝利に完全に油断をしていたココ姫とクレウの魔ローダーは、サッワに続いて早業で倒されてしまった。もちろんこの一連の出来事は一瞬の事である。


「ココナツヒメさまっ!?」

「……」


 転がっていたサッワに鳥肌が立つが、スピネルは割と関心が無さそうだ。


「キャーーッ!」


 二人の魔呂(はりのみや)は立っている位置が悪かった。サッワと同じくハッチを開けて兵士達に呼び掛けていたココ姫は、そのまま機体から投げ出され半透明の装甲上を氷の様につるつると滑り、玉座の後ろの崖目掛けあわや真っ逆さまの位置でかろうじて引っ掛かりを見つけ片手でなんとかぶら下がって止まった。ココ姫はつい先程抱悶(だもん)を突き落とした深い崖の闇に、皮肉にも自分が吸い込まれ落ちそうになってしまった……


「ココナッ!」

「貴方助けてっ!」


 操縦席からクレウが悲痛な顔と声で叫んだが、足がすくんで動かない。


「バカなっやり過ぎなんだよ瑠璃ィ(るりい)!」


 紅蓮(グレン)は吐き捨てるといつもの俊敏な動きでシュシュッと走って飛び、慌てふためく兵士達を他所に簡単にココ姫がぶら下がる装甲の先端まで辿り着いた。


「ほら手を貸して」

「何故……私を?」


 ココ姫は恐怖の中でも不審の目で見る。しかし紅蓮自身も先程まで抱悶を殺した相手を必ず倒すと言っていたはずなのに、自然に体が動いて不思議であった。


「ふぅ、僕は【神聖連邦帝国】第二百十二代聖帝の息子さ。元々君達の敵じゃない、さぁ手を貸して!」

(父上のご意思は多分まおう軍との友好、この者が新たな代表者なら殺す訳にも……)


 彼は自分にそう言い聞かせながら腕を伸ばし、ココ姫は夫の見ている前でおずおずと紅蓮の手を取った。


「よっこらしょっと!」


 しかし紅蓮はいきなりそのまま掴んだココ姫の腕をぞんざいに乱暴にぶうんっと投げ捨てた。

 ドシャッ!

 そのままココ姫はあたかも神動画みたいな感じで、うまい具合にお尻からスポッと操縦席に投げ込まれた。


「お、お前大丈夫かい?」

「……もうっ!」


 ココ姫は夫に怒って良いか生きてて喜んで良いのか微妙な表情になって赤面した。




『若君っ今やっ!』


 バシャッ!

 すかさず謎の銀色魔呂は跪き片手を降ろすと掌を広げた。しかし良く見るとその機体は最初から片腕が無い状態であった。躊躇なく乗り込んだ紅蓮は幼い頃から見慣れた顔に再会した。


「やっぱり瑠璃ィかっ! 片腕が無いがやられたのか??」

「いや……これは違うんやアハハ」


 久しぶりに再会した瑠璃ィはぽりぽりと頭を掻いた。


「何で今このタイミングで来れたんだ??」

「説明は後で、とにかく今は飛びます」


 イントネーションは変でも一応敬語で話す瑠璃ィキャナリーがぐいっと操縦桿を握り直すと、銀色の機体・GSXーX6ストラトスフィアは体中の魔ァンプリファイアを発光させ、ゴォーッと魔法力を噴出しながら垂直に飛び上がり始めた。


「逃げるぞ撃てッ!!」


 慌てて兵士達が魔銃を構える。


『いいのっ! もう無駄ですわ……』

(これで貸しを返しましたので)


 直後、銀色の機体は鈍く光りながらそのまま大きくなった天井の破れから飛んで行ってしまった。

 ヒュイーーン!

 ワンテンポ遅れてサッワがレヴェルを再起動させる。


『ココナツヒメ様、どうぞ熊達と希望する兵士達や人々がくま牧場城に入る事をお許しを!』


 サッワはココ姫が紅蓮に助けられ、立場が無い瞬間を見逃さなかった。


(やるではないかサッワ!)


 スピネルもココナの判断を見守った。横のクレウも同じであった。


「どうする、お前?」


『……分かりましたわ! 今は静養中の抱悶様の回復を祈って争いを収めましょう。希望する熊と兵士達はどうぞお好きにあっちのお城にお行きなさいな』


 ココ姫は投げやりな態度で言い放った。


挿絵(By みてみん)

※セブンリーファ島は雪乃フルエレ女王が引っ張ってくっつけました。

お読み頂きありがとうございます。

是非上のブックマーク登録お願いします。


設定6月29日更新

主人公3人

砂緒(すなお)  元現代日本のデパート建屋だったが、魂が発生し百年後に崩壊してセブンリーフに異世界転生して来た。硬くなる重くなる電気が出るなどの地味スキルを持つ。中程度の怪力で特に強く無い。気分次第で異常に完成度の高い女装スナコちゃんに変身する。またその場合ホワイトボードで文字会話する。


雪乃フルエレ  ヒロイン①【海と山とに挟まれた小さき王国】の 夜宵姫(やよいひめ) だったが家出して色々あってセブンリーフ大同盟の女王になってしまった。金髪の天使の様な美少女。魔導学園では 雪布留(ユキフル)と名乗る。性格は割と普通の女の子。


セレネ  ヒロイン②ユティトレッド魔導王国王女で髪の長い美少女だが異常に強い魔法剣士。最初嫌悪していた砂緒に猛アタックされフィアンセ同然になる。フルエレを女王に推挙した張本人。討伐部部長。魔呂学科の教官も務める。


ユティトレッド魔導学園関係者

ミラとジーノ セレネの子分兼大切な友達。

ユーキュリーネ・カナルト・ヒューゴー 生徒会長でユティトレッド重臣の娘。

ルシネーア 生徒会書記でユーキュリーネに心酔している。

リュディア・セリカ 魔呂学科生。元敵方トリッシュの市民で学園に推薦転校して来た庶民的な子。

ユリィーナ 魔呂学科生。剣の腕に覚えがある生徒。

熱血眼鏡女教師 一見清楚な女教師だが教育の為にはおかしくなる事も。

サトー スナコの隣の席の目立たない生徒。(非魔呂学科)

学園長 ユティトレッド魔導王国の現王でセレネのおじい様。立派な長い髭がある。

マイヤー 片眼鏡の才女で学園長(国王)の信頼できる部下。魔呂部隊も管理している。


ユ魔導学院関係者

ラフィーヌ・ビュートッエ 美形で真面目な熱血学院生でセレネの幼馴染、影が薄い。

アルピオーネ・マーチェラ 美形で少しキザな金髪青年。雪布留に接近しようとする。

ルンブレッタ・スーヴェテ 年齢より若く見え可愛い女の子の様な外見をしているがちゃんと男。スナコに一目ぼれする。

アスティ・ティーニ 長身で筋肉がある美形俺様キャラ。ルンを慕うが無視される。

蘭観・ファーラル 美形だが変人でメカや薬品好き。

教授 ダンディなイケおじで生徒を暖かく見守る。


仲間

依世(いよ)  雪乃フルエレの妹。 美柑(みか) と名乗り紅蓮と冒険者をやっていた。探していた姉、夜宵姫・フルエレと遂に再会したが喧嘩が絶えない。


猫呼クラウディア  東の地(中心の洲)クラウディア元王国の元王女。失踪中の兄猫名を探してフルエレ達の仲間になった。今は闇ギルドの頭目をしている。背の低いおしゃまな付けネコミミ少女。


兎幸  うさこ。リュフミュラン天球庭園の氷の博物館の館長。月で魔改造されて微妙に成長した。魔ローダーで補助機能になったり砂緒の女装に協力したりする心強いサポート係。


イェラ  元女戦士の褐色の背の高い美人。厨房で料理を作っている。麺料理屋台のチェーン展開するという野望を持つ。口数少ない性格だが砂緒の事が好き。


メラン 元魔導士の冒険者だったが、フルエレ砂緒と知り合い同盟軍の魔ローダー搭乗者になった。二人が居ない時は一応魔呂部隊の責任者となっている。ル・ツー千鋼ノ天に速き稲妻Ⅱと勝手に命名していた。


シャル  猫呼の部下闇ギルド員でボディーガード。腕がぐんぐん伸びる。

ライラ  猫呼の部下でフルエレ女王のボディーガード。鎌を使い、服共々フルエレに貸した事がある。

イライザ  喫茶猫呼店員。ぜんぜん意地悪く無い普通の子。

ニィル  イライザの兄で元浪人であったが砂緒セレネに拾われ新ニナルティナ軍幹部に。


有未レナード公  旧ニナルティナ王国の軍師だったが、ポンコツで無害だったので新ニナルティナの代表に選ばれた。雪乃フルエレ女王を盛り立て、東の地【神聖連邦帝国】との関係に悩む。

衣図ライグ 雪乃フルエレが砂緒の次に知り合った西リュフミュランの領主。大男でガラが悪い。

為嘉アルベルト 故人。ニナルティナの若き美形貴族で雪乃フルエレとフィアンセ同然になるが戦死。

ジェンナ 元メドース・リガリァの女魔呂操縦者で同盟に帰順した。

カレン 元トリッシュ市民でゲリラ活動をしていた少女。砂緒の事が本気で嫌いだが現地妻呼ばわりされる。

芹沢老人  七華が好きな元行商のスケベな老人だが、独自の情報網を持つ。


ウェカ王子 ラ・マッロカンプ王国の王子。御幼少のみぎりに幼稚園留学生として出会った依世に一目惚れしたが、彼女の裏の仕事を目撃し魔法を撃たれ死に掛けてしまった。

メア ウェカ王子の理解者でセクシーなメイドさん。しつこいくらいに玉の輿をねだる。



炎の国まおう軍

まおう抱悶(だもん)  可愛い熊耳の美少女だが恐ろしい魔力を秘める。砂緒と知り合った関係で雪乃フルエレ女王と大同盟を組む事となった。


ココ姫 元ココナツヒメ。かねてより抱悶に仕え、武器を流しセブンリーファで争乱を引き起こしていたが雪乃フルエレとの戦争に負け重症。車椅子生活を送っていたが、白鳥號の回復(超)の力で復活した。

クレウ まおう軍三魔将。ココナツヒメをかいがいしく世話をし続ける。透明化魔法の使い手で元同盟軍の猫呼の闇ギルド員であった。

サッワ まおう軍三魔将の少年。魔ローダーは操縦出来るが、実はめちゃめちゃ弱い。笛の名手。

カヤ まおう抱悶の妹でクマミミの美少女。サッワの事が好きになる。



神聖連邦帝国(東の地・中心の洲)

姫乃ソラーレ 聖帝の娘で紅蓮の姉。雪乃フルエレと全く同じ顔声をしている。清楚な美女だが多少の武術の修行はしている上に魔力も高い。常に帝国と民の平安を願う聖女。


紅蓮アルフォード  【神聖連邦帝国】第二百十二代聖帝の息子。西の島、セブンリーフに単身まおう討伐を命じられて渡って来たが、美少女美柑(依世)と知り合い篭絡され、なかなか討伐する気が起きず、いつもブラブラしている。実は劇中一番強い人物だがなかなか本気で戦わない。爽やかでイケメンで真面目な風情に反し、実は人一倍女の子に興味があるムッツリスケベ。


瑠璃ィキャナリー  るりぃきゃなりー。神聖連邦帝国四旗機 桃伝説(ももでんせつ) の搭乗者であったが、紅蓮のサポートとしてセブンリーフに渡り行き倒れ、ウェカ王子に助けられ以降居候になる。かなり強い騎士だが、当地と故郷の間で悩む事になる。モデルは船〇リリィ。


貴城乃シューネ たかぎのシューネ、神聖連邦帝国重臣で主人公達と度々戦う。

猫弐矢 猫呼の兄(次男)でクラウディア王国現当主。父王である大猫乃主を失う。

猫名(三毛猫仮面) 猫呼の兄(長男)で国を飛び出し各地を放浪し三毛猫仮面となる。七華を狙うも砂緒に敗れ各地を転戦、今はまおう軍に所属しスピネルと名乗る。


大猫乃主 おおねこのぬし、猫名・猫弐矢・猫呼の父親でクラウディア王国前王。神聖連邦帝国に降伏時に退位し、千岐大蛇退治の時にル・ツーと共に深い海に沈んで泡となって完全に消えた。


魔法メカ・ロボット

魔ローダー  全高25Nメートルの騎士の鎧、プレートアーマーをそのまんま巨大化した様な、魔法力で動くロボット。魔法や物理等殆どの攻撃が効かず、魔ローダーの魔法エネルギーが乗った剣攻撃しか効かない。


蛇輪、日蝕白蛇輪  へびりん、ひばみはくじゃりん。砂緒とフルエレとセレネが交代で乗る主役機。劇中唯一の複座型で、表面は鏡の様なテカテカのメッキ調の銀色で、装甲各所に金色の華麗な装飾が施され非常に成金趣味な見た目をしている。頭部に蛾の触覚の様な巨大な二本の角があり、背中にはド派手な巨大な羽を背負い鳥型の飛行形態に変形出来る。実は砂緒の前世の前世、【等ウェキ玻璃音大王】が、ル・スリー白鳥號を参考に真似して作った機体。両手の尖った爪で突き刺した対象からスキルや能力をコピーする事が出来る。また砂緒の能力で巨大化したり強力な雷攻撃を発したりも出来る。


ル・スリー白鳥號  はくちょうごう。【まおう抱悶】の先祖である【王永嶋フィロソフィー王】が搭乗していた純白の機体。蛇輪に似ているが、よりヒロイックな形状をしている。古代にクラウディア王国で建造された。今は 【千岐大蛇】(チマタノカガチ) 退治の時に紅蓮が偶然入手し扱いに困惑している。劇中最強の機体で数々の魔ローダースキルが隠されている。かつてセレネと砂緒が制作させた【最強の魔法剣】を偶然所有しているが、標準装備の【魔法の刃の剣】も使用出来る。


ル・ツー千鋼ノ天  る・つーせんはがねのてん。猫呼の実家、東の地(中心の洲)【クラウディア王国】の旗機であったが、【神聖連邦帝国】に服従した時に彼女の兄【猫名】が乗り逃げしてしまった。その後【三毛猫仮面】と名乗った猫名がセブンリーファで暗躍して搭乗していた。その後雪乃フルエレに負け鹵獲され同盟の副将機となっていた。濃い紺色の機体に頭部に長大な一本角があり全身が鋭角的に尖っている。


ル・ワン玻璃ノ宮 るわんはりのみや。炎の国まおう軍の始祖、王永嶋フィロソフィー王の機体で現在はココナツヒメ(ココ姫)の専用機。氷の様な美しい半透明の水色の装甲を持ち、瞬間移動(長)(短)の魔ローダースキルを持つ。戦闘能力自体は特に高くない普通の機体。同盟軍の【結界君】がある地には接近出来ない。


一般機体

XS25 学園生徒達が授業で乗る最弱機体。

SRV 同盟の量産型機で青や赤、緑などの派手なツヤツヤ塗装。

SRV2ルネッサ 王女セレネ用カスタム機体。

SRX 同盟軍次期量産用試験機。


ユーキュリネイド 生徒会長ユーキュリーネの家に伝わる純白の貴族な機体。

ゴレムーⅡ 書記ルシネーアの家に伝わるそれなりな機体。目立たない様に茶色い。

VT25スパーダ かつて伝説の等ウェキ玻璃音大王が若き日搭乗した百年前以上の機体。


GSX-X6ストラトスフィア(謎の不審機・鮭) 魔呂実習中に乱入して来た謎の機体。通常の魔呂の1・3倍程の巨体で全身銀色の流線形をしている。フルエレが赤いライン模様を見て鮭の切り身みたいだと言ったので、以後シャケと呼ばれる。その正体は神聖連邦帝国の最新高性能試験機で全身に複数の魔ァンプリファヤを持ち一定時間の飛行能力もある。操縦者は桃伝説を取り上げられた瑠璃ィキャナリー。


アイテム

魔輪 まりん、魔法力で動くオートバイ。凄く静か……

魔ァンプリファイヤ 魔呂や魔輪、魔戦車などあらゆる魔法乗り物の中枢魔力増幅機関。魔呂のは超巨大で稀にスキルを持つ物が生まれる。破壊されるとスキルは消えて修復不能。

蓄念池 ちくねんち、魔力を貯める装置。船を動かす巨大な物から魔法灯用小型など多種多様。これがあると無魔法能力者でも魔法器械が動かせる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ