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2人の初恋  作者: 夕陽
2人の初恋
4/21

龍磨の想い





俺の名前は芦屋龍磨。

龍聖高校2年C組。

毎日楽しく学校生活おくってる。

1番の親友は鈴木勇太。

幼稚園の頃からの仲だ。

親が友達同士って事もある。

彼女?

彼女は今までできた事がない…。

友達に言うとほんとに冗談だと

思われるほど意外すぎるそうだ。

いや。

今まで告白されなかったわけじゃない。

…ただ、好きじゃない人と

付き合う事が出来ないからだ。

付き合ってから好きになる事も

あると思うけど、俺にはできないんだよなあ…。

どうやら俺は見た目とのギャップが

激しいようだ。

最初、俺は怖がられる事が多い。

チャラく見られがちだ。

だから女から寄られやすい。

でもチャラくないからな…(笑)

女に寄られて嬉しがってるのは

勇太と友達ぐらいだ。

とにかく、今日も楽しく

学校生活をおくる。






わいわいガヤガヤ…






今日も龍聖学校の登校通路は

騒がしい。

ふあぁ~っとあくびしながら

俺は思う。

もうそろそろ勇太走って来るな。

勇太とは電車が一本違う。

勇太が一本遅いのだ。

だが俺がコンビニ寄ってからだと、

一本遅くても勇太は駅降りた瞬間

全速力で走れば俺に追いつくのだ。

でも今はコンビニに寄らなくても

勇太は俺に追いつく事が出来る。

なぜかというと、

俺が歩くのが遅くなったからだ。

遅く歩くと、俺もいい事あるし

勇太もその方が喜ぶしな!





たたたたた…

「おーっす!!おはよー龍磨!」

ドスっと俺の事を叩いてきたやつこそ

鈴木勇太だ。

「…勇太。お前朝から元気なやつだな。」

俺は勇太の足を蹴ると勇太は

ぎゃいぎゃいと吠えてくる。

まるで犬だな。と笑えてくる。






すると後ろで歩いていた

可愛らしい女の子が微笑んでいる。






あ…。

今日もほんと城内さんの笑顔いいな。

城内さんの笑顔を見ると、

心がぽかぽかする。

そう。

俺は城内瑠衣さんの事が

好きなのだ。

なぜ歩くのが遅くなったのかというと

同じ電車で、駅を降りると

学校までは近くにいれるからだ。

女々しいな。とは自分でも思うが最初は城内さんのこと何年生なのかも

わからなかったため、

電車から学校までの距離しか

会えなかった。

城内さんとは話した事も

目もあった事もない。

そんなただの片想いだが、

俺には大切な感情だ。

なんたって始めて好きになった人だからな。






俺が城内さんの事を

好きになったきっかけは

城内さんの笑顔。






そう。

あれは今から三ヶ月前の事だ。







うわ~。

ほんとめちゃ文ぐちゃぐちゃー。

まとまりないな~。


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