『理想言論の観点から』・・・『詩の群れ』から
『理想言論の観点から』・・・『詩の群れ』から
㈠
幻想風景において、いつぞやの、理想言論を思い出したよ、だろうだ。
そうか、それはまさに、理想的じゃないか、だろうだ。
だろう、自己の自己による、自己のための、自己の様な、錯覚さ。
だろ、錯覚こそが、理想の観点なんだよな、だろうだ。
㈡
だろうだ、そして、ミューズに対抗する措置としてだな、それが降りて来る時の。
だろうだろうだ、詩は、或る意味、偶然の死と同義だろうだ、だろうだ。
成程な、で、今回の詩の群れの、行き着くところは、何処なんだい、え?
それは俺にも分からない、俺もお前も、我々の我々さ、だろうだ。
㈢
つまりは、理想言論の観点から、ってことで、意識明快だろうだろうだ。
だろうな、ビックリ仰天した次の日にも、陽はまた昇る、だろうだ。




