#火車猫の遊び場 〜サムネ下手Vを集めました 2〜
「サムネイルのレベルは初心者から超上級者まで様々にゃね。
超上級の人はその出来事に合わせたイラストを自分で仕上げてしまうような人のことを言うにゃ。
例えばマオちゃんの相方のユウちゃんみたいに。
このレベルは目指そうとしても無理にゃから皆さんには中級を目指してもらうにゃよ」
「ふむ、一つずつ段階を踏んでいくと言うことじゃな」
「分かったケロよ」
「よっしゃ、ほないっちょやったるかい」
・確かに超上級は真似できん
・絵心いるもんな。
「みんなの悪いところはサムネが全部1パターンだと言うことにゃ。
なので、これを3パターンくらいに増やしたいところにゃね。
例えばゲーム、雑談、企画用とかにゃ」
「サムネのパターンで一目見て何の企画か分かるようにするということケロね」
「そうにゃ。
いっぺんに3つ作るのは難しいと思うので手直しをはするけれども、いつものパターンは雑談に当てはめるにゃね。
ゲーム配信のサムネも簡単にゃね。
そのゲームのパッケージ画面を使い一番影響の無さそうな所に今から挑むぞ!
って表情の自分を当てはめればいいにゃ。
後はゲームのジャンルに合わせてホラゲーなら怖がっている表情か怖がらせにいくサイコな表情。
バカゲーなら爆笑してるような表情と変えればいいにゃ」
・なるほど
・分かりやすい
「なるほどやね〜TPOを弁えた表情に変えることで内容も分かりやすくなるわけや」
「そう言うことにゃ。
最後に企画系にゃんだけど、これも規格に合わせた背景と画像を取り込むといいにゃね。
カードゲームのパックを開けるならそのカードの袋を。
歌企画ならマイクや楽器を。
その企画に関連したものを取り込むのにゃ」
「分かりやすいケロ!
これで私たちも中級者だケロよ!!」
「それだけじゃ全く足りないニャ。
ここで一番重要なのは見出しにゃよ。
一言で企画の趣旨や見所を説明する必要があるのにゃ。
例えば視聴者参加型にした大戦レースゲームで一位を取るぞ!って企画の時にはどうするか考えて欲しいにゃ」
「妾なら普通に一位を取るのじゃ!!
とかかのう?」
「せやな〜一緒に対戦しましょうとかかな?」
「ふっふっふっ、甘いケロよ。
私なら雑魚どもかかってこいや!全員叩き潰してやる!!くらい書くケロよ」
・フロウさんw
・めっちゃ煽りよる
「言葉遣いは酷いけどフロウさんが正解ニャね。
リスナーを煽るタイトルで興味を持たせるのは普通にありだにゃ。
ただ、普段から毒舌をかますくらいしてないと難しいんだけどにゃ。
他にはマオちゃんなら妾に一位を取らせてたもえ!とかいいんじゃないかにゃ?
ゲームが不得意なのを逆手に取って接待を強要するみたいな」
「それは何かズルくないかのう?」
「何人かは絶対に協力してくれるけど、残りは全力でぶん殴りにくるにゃよ。
そうなったら盛り上がること間違いなしにゃ」
「なるほどのう。
これは良いことを聞いたのう」
・たしかに
・全員接待プレイにはならないな
「そろそろお開きのお時間にするにゃけど今日でサムネの作り方が少しは勉強出来たかにゃ?」
「想像以上に勉強になったのじゃ」
「ケーロケロ、終わったら早速活かしてみるケロよ」
「俺も少しはサムネに気合入れてみるわ。
今日はほんまにありがとな、火車猫さん」
「少しでもみんなの力になれたら嬉しいにゃん。
それじゃ、最後はみんなでバイバイニャンでお別れするにゃ。
せーの」
『バイバイニャン!』
・バイバイにゃん
・バイバイにゃん
・ばいにゃん