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#ユウマオ配信 〜ハロウィン雑談回 3〜

誤字報告受け付けました。

いつもありがとうございます。

「今回はリスナーのみんなのハロウィン体験談なんかも読んでみようと思うのじゃ」


「さっそく1枚目の話から読んでみようかなっと。


『ユウさん、マオさんこんにちわ。

自分はよく遊びに行くライブハウスでハロウィンイベントがあり、コスプレ推奨と言われたので某洋画ホラーの細長くて白いお面をかぶっていったのです。

更にそれに合わせて体全体を覆える黒いマントも着て行きました。

ライブ主は非常によくできていると喜んでいたのですが、後から来るお客さん(常連の知り合い)からあそこにいる奴はなんだ?

一体誰なんだ?

と騒ぎになり正体が分からなすぎてガチで怖いからとマスクを取り上げられてしまいました。

やり過ぎは良くないと言うことなのでしょうね。

これからも二人の活躍を応援しています』


という話だけどどうかな?」


「彼は他のお客さんが来ている間も仮面脱がずに喋りもしなかったって事かな?」


「誰も分からずに仮面を取り上げられたというからそうなのではないかの?

徹底的に役作りに挑んだという事かもしれんの」


・そんな奴がいたら確かに怖い

・スクリー○の仮面かぶってマントで身体隠した奴が端にいるんだろ?

・↑想像したら震えてきたわ


「仮面付けて身体も隠してたら誰か想像もつかないだろうしね」


「次のお便りはこれじゃな。


『ユウさん、マオさん、こんばんわ。

私はハロウィンだからと特別なものは用意していなかったのですが、パーティやるから何かコスプレして集合という事で家にあった馬の被り物を装備して約束の場所に行きました。

すると、友人達もマトモなコスプレは一人もおらず、大仏とホッケーマスクと馬の3人(?)でパーティーをするという結果になってしまいました。


これからもV活頑張ってください!』


という内容じゃな」


「これはあるあるだわ。

やっぱりコスチュームって用意するのが面倒だったりお金かかったりするからね。

さっきのマントも大きな布一枚あれば下は関係あらへんもんな」


「あ、そうか。

マスクや被り物なら2000円もあれば買えるもんね。

それを着けてれば下はいつもの格好でも形は取り繕えるわけか」


・確かに

・コスチュームセット売ってるけど高いもんな

・買ったけど入らなくて着れなかったわ


「そう言えばリーブ先生はハロウィンの日って何してたのじゃ?」


「あたしはコラボで麻雀ですよ」


「へぇ〜勝てたの?」


「この日は絶好調だったからね。

成績もトップでしたよ。

可愛くて強い田中リーブ降臨ですよ」


「え〜リーブ先生の癖に生意気だ!!」


・なまいきw

・確かに勝ってる先生は珍しい

・あれもトーク盛り上がってて面白かったわ


「生意気って言うけどユウちゃんのせいやからね。

田中リーブは負けキャラとかリブ虐とかタグ付けられるようになったの」


「僕に勝てないから仕方ないよね。

文句は勝てるようになってから言おう!」


「おーし、そっちがその気ならこっちにも考えがあるぞ。

私は君たちの生みの親ですからね。

裸にひん剥こうと思えばいつでも出来るんですよ」


・はだかw

・私は一向に構わん!

・それやってくれたらリーブ先生尊敬するわ


「それはやっても構わんが社長の顔を思い浮かべながら描く事じゃのう」


「う、契約もあるから厳しいか。

でもほら、エンドカードみたいな絵は描けますからね」


「あっ、エンドカードで言えばもうそろそろ時間だ。

今日も早かったなぁ」


「おっ、本当だ。

もう一時間経つのか」


「今日はこの辺にしておこうかの?

リーブ先生は何か告知はあるかのう」


「えーっと、今からお見せするエンドカードも含めて二人のイベント毎のイラストを描きました。

こちら全国のコンビニエンスストアのマルチコピー機からポストカードにして購入できるので是非。

一枚300円です」


「ああ〜これはありがたい告知!

僕たちからもよろしくお願いします!!」


「それでは今日はこの辺で終わろうかのう。

チャンネル登録と高評価して頂けると嬉しいのじゃ。

概要欄にリーブ先生のチャンネルも載せておるのでそちらも登録しておくのじゃぞ」


「それじゃ、せーの」


『おつかれ〜』


・おつかれさま

・おつかれ〜

・おつかれ〜

・おつ



〜画面がリーブ先生のイラストに切り替わる〜


「うわ、これめっちゃ可愛い。

僕が膝上くらいの黒くて短いワンピースに魔女のとんがり帽子被って箒に乗ってる!」


「妾は黒いゴスロリドレスに赤いリボンと猫耳を付けて箒の後ろに乗っておるのう」


「ユウちゃんが魔女でマオちゃんが使い魔の黒猫のコスプレって設定だね」


「スゴイじゃん、リーブ先生。

プロみたいだよ!」


「こら、こっちはこれが本業なの。

絵で飯食ってるんです!!」


「それは冗談にしてもこれは本当に素晴らしいのう」


「え?冗談ってどっちが?

ユウちゃんの発言?

それともあたしがプロって発言」


「あははは〜まぁまぁいいじゃない」


「ほんま、君らには敵わんわ」

この投稿は筆者の体験談です。

ガチでやって注意を受けました。

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