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数ヶ月後の2人 センシティブコンビ爆誕!!

「下僕君たち、よく私の部屋に遊びに来たわね。

貴方達のご主人様、黒雪姫花よ。

今日は同期の蝶子さんとコラボよ」


「こんばんわ、皆さん。

今日はオフのコラボだから姫花ちゃんが遊びに来てるわよ。

ん〜今日も姫花ちゃんは可愛いわね」


「やだ・・・蝶子さんもいつもと変わらずに。

ううん、いつも以上に綺麗だよ」


「もう、いつも嬉しいこと言ってくれるんだから。

ほら、モニター上の私達も同じくらいにくっつけちゃいましょう」


・相変わらず飛ばしてるな

・性癖が歪む

・えっ?現実でもそんなにくっついてるの?


「そうよ〜私は吸血姫だからね。

いつでも蝶子さんの首をカプって出来る距離にいるのよ」


「あん、もう・・・みんなが見てるんだからイタズラはやめてちょうだい」


「それはみんなが見てないところなら良いってこと?」


「もう・・・言わなくても分かるでしょ」


・なんだ・・・なんなんだ、これは?

・あっ、俺死んだわ

・間に入らなくていい。この部屋のカーテンになりたい

・俺はタンスな


「ふふふ〜蝶子さん相変わらずいい匂い。

落ち着く〜」


「あら、姫花ちゃんも」


「待って、あたしまだお風呂に入ってなくて汗かいてるから!」


「それがいいんじゃないの・・・あ〜堪らないわ」


「もう、馬鹿!変態!!」


「姫花ちゃん、貴女の罵倒はご褒美なのよ。

ほら、コメント欄見てみなさい」


・罵倒助かる

・変態と言われたい

・今のところ切り抜き決定な

・切り抜くところ多すぎじゃない?


「もう、みんな変態ばっかりなんだから」


「姫花ちゃんだって一緒に寝てる時に近づいてスンスンしてるじゃない。

私知ってるんだからね」


「あ、あれは・・・蝶子さんの匂いが安心するからいけないんだよ」


・え?一緒に寝てるの?

・センシティブ過ぎない?

・この2人はガチなの?


「ふふ、ここまで私にのめり込ませちゃったなら責任とらないとね。

今度、実家に帰るときに姫花ちゃんも一緒に行く?」


「え、何かあるの?」


「親戚が一同に集まるんだけど姫花ちゃんも家族みたいなものでしょ?

紹介したいから一緒に行きましょうよ」


「え、待って。

姫花、まだ心の準備が出来てないよぉ」


・俺たちは一体何を見せられているんだ

・甘すぎないか?

・てぇてぇを超えていく・・・

・夜野姫花か


「それじゃ、蝶子さんは姫花の親にも挨拶出来るの?」


「連れて行ってくれるなら挨拶するわよ。

同期として一緒に頑張ってるんだから当然じゃない」


「・・・同期ってだけなの?」


「ふふふ、ちょっと意地悪したくなっただけだから拗ねないで。

ほら、姫花ちゃんの好きなマッサージしてあげるから」


「え、やったー!

じゃあ、今日の配信はここまでだね」


「みんな来てくれてありがとう。

おやすみなさいね」


「みんなおやすみ〜」


・ドキドキして眠れないんだが

・マッサージ(意味深)

・おやすみなさい

・遅くまでハッスルしないようにね

こんなのいるか!!

と思った皆さん。

せい○きコンビで検索するとこれより破壊力のあるものが見られます。

但し心臓が麻痺しそうで持たない可能性があるので注意。

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― 新着の感想 ―
[一言] 噛み癖、マッサージ… ナースとセーターのおねえさんが見える… この二人も行くところまで行ってほしいですね。
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