#ユウマオ放送〜トンデモレースゲーム 1〜
作者一押しのカオスゲームです。
2022/06/02 誤字報告受け付けました。
いつもありがとうございます。
「おはユウ〜」
「おはマオ〜」
・おはユウ
・おはユウ
・おはマオ
・おはマオ
「そんな筈は無いんだけど、何か二人での配信は久しぶりな気がするね」
「そうじゃの、何故なのじゃろうか?」
「うーん、それは置いといて。
今日やるゲームはこれ。
昨日、火車猫さんの所でも話したレースゲーム」
「実際にあるレースを元に作られた作品じゃな。
今回はこれを代わり番こにやっていくぞ」
・遂に来てしまったか
・これはヤバい
・何故これを勧めた、社長
「とりあえずカセットを入れてスタート!
おお、格好いい音楽に合わせて車のドアップが!」
「これは素晴らしい曲じゃのう。
妾は好きじゃな」
「早速スタートしてみようか!
よーし、レースするぞおお、お?
え、なにこれ?」
「アドベンチャーゲームか。
この人物が動かせるからコヤツが主人公かのう」
・でたわね
・きた、スポンサー探し
・レースゲームなのに金も車持ってないんだよな
「とりあえずこのジャンルなら妾の得意分野じゃから操作しようかのう」
「うう〜マオお願い」
「ふむふむ、なるほど・・・ほうほう。
レースに出るにはスポンサーを見つけて出資してもらい、そのお金で車を買ってパートナーを見つけて出場願い出してスタートらしいのう」
・なにこれ?
・スポンサー探しから
・リアルなレースゲームだ
「それで景気の良い会社を教えてもらったら即座にスポンサーになってもらってキャッシュカード貰ったんじゃが・・・でも、暗証番号が分からないから課長を探せとはどういうことじゃ?」
「あ、外に出たらいっぱい人が歩いてる。
この中の一人が課長じゃないの?」
「うむ、当たりじゃな。
しかし、こんなキャッシュカード持っているだけの男に暗証番号教えて良いのかの?」
・たしかに
・セキリュティがガバガバすぎる
・携帯どころかPHSやポケベルすらないだろうしな
「ともかく銀行で500万下ろして来たのじゃが・・・のう?このようなレースゲームの車が500万で買えるものかの?」
「たぶん、気にしちゃダメなんだよ。
ほら、車が2種類から選べるらしいよ。
僕、もう限界だからちょっとリスナーに聞いていい?
車ってどう違うの?」
・同じ
・全く同じ
・名前と形が違う
「やはり変化はそれだけなのじゃな。
次にパートナー選びの反射神経試験と。
いや、難しいのう。
うむ、Eじゃな」
「僕にやらせて〜えい!えい!
うーん、Cかぁ。
別の人が来たけどこれも意味あるの?」
・ない
・変わらない
・殆ど出てこない
「誰でも同じならこのCの人物でいいかの。
空港に向かってやっとスタートじゃな」
「次は僕がやるよ!!」
レースゲームなのにレースが始まらないとはこれ如何に?
今回紹介したゲームはファミコンソフト「パリ・ダカール・ラリー・スペシャル」です。