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#火車猫の遊び場 〜火車ユウマオ対談 4〜

「えっと次の質問は


『ユウちゃんとマオちゃんはよくレトロな赤白ゲームで遊んでいますね。

お二人が今後配信予定のゲームはありますか?

また、閻魔先生も同年代だと思いますので火車猫さんに一番遊んだゲームを耳打ちして欲しいです』


との質問なんですが誰ですかニャ、この質問は?

閻魔ママはそこまでレトロな人じゃないニャよ」


「でも、さっき自爆王のゲームには食いついてたよね?」


「あれは閻魔ママのお父さんがやってたのを横で見てたのニャ」


・確かに父親がやってる家庭あったよな

・そこまでBBAではない

・見た目は若いしな


「ふむ、確かにそう言う事もあろう。

質問じゃが次は2人で代わり番こにやっていこうと思っておるゲームがある」


「社長からオススメされたレースゲームなんだよね。

パリからダカールまで走るんだって」


・おい、社長

・なに勧めてんの?

・え?そんなにヤバいゲームなの?

・一言で言うとカオス


「え、それって・・・うん。

楽しみにしてるニャね」


・この反応、知ってるな

・敢えて言わないと

・ネタバレは禁止だからな


「それで閻魔先生がオススメ・・・というか一番遊んだゲームって何?」


「それは妾も聞きたいのう」


「うーん、さっきも言ったけど微妙に世代が違うからニャ。

父親がプレイしてるのを後ろで見てただけなんだニャ。

父親は王道RPGが好きで良くやってたのニャ。

ああ、ちょうどユウちゃんとマオちゃんみたいな奴だニャ」


「あれか〜やってみたい気持ちはあるけど僕たちがやるのはどうなんだろうね?」


「ちょっと微妙な気持ちがするのう」


・魔王はやられる立場だしな

・勇者と魔王がこれだけ仲良くしてるもんな

・魔王=悪って考えも古いよな


「さて、二人とも気づいているかニャ?」


「え、なになに?」


「何かあったかえ?」


「実はもう予定時間をオーバーしているニャ。

お喋りに熱中しすぎたニャね」


・マジで?

・体感15分なんだが

・本当に1時間過ぎてるぜ


「あれ?本当だ。

あっという間だったね」


「うむ、楽しかったからのう」


「最後に質問ニャんだけど、お二人は今日ゲストで来てみてどうだったかニャ?」


「すごく楽しかった!

またお喋りしにきたいな」


「妾も楽しかったし、トークの勉強にもなったのじゃ。

また機会があれば呼んでほしいのじゃ」


・楽しかった

・面白かったね

・またコラボ楽しみにしています


「もちろん、またゲストで呼ばせてもらうし何か別の企画でコラボが出来たらと思うニャ。

最後はバイバイニャンで終わってるから二人もやってもらっていいかニャ?」


「もちろん」


「やってみたいのじゃ」


「それじゃ、せーの」


『バイバイニャン!」


・バイバイニャン

・バイバイニャン

・バイバイニャン

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