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ホラー系TRPG回 プレイパート 2

予約投稿失敗してました。

申し訳ありません。

「ゆうまが不良から絡まれた日。

同じクラスとなった3人は仲良くなりオリーの家に招待されます。

しかし、タイミングが悪くオリーの父親は仕事で留守にしていました。

それから数日後、オリーの父親は帰ってこないどころか連絡すらつかない状態です。

その状況でオリーはどうしますか?」


「ダディが何の理由で出て行ったか、私は知っていマースか?」


「仕事ということは知っていますが何の仕事で何処に行ったのかは一切不明です。

但し、岡崎教授という人物に会いに行ったことは分かっています」


「それなら放課後にゆうまとまゆに相談してみまショー」


「放課後ならば2人はオカルト研究会の部室にいるでしょう!

2人はそこで何をしていますか?」


「妾のキャラはオカルトに興味ないからのう。

部活動にカコつけて部室に持ち込んだ雑誌でも読んでおるのではないか?」


「僕はオカルトアイテムを眺めてるかな」


「それでは各々が自由な時間を過ごしている所にオリーがやってきました。

父親の事を相談するという事でいいでしょうか?」


「もちろんデース!」


「あ、じゃあ僕は調理スキルあるからオリーに自作のお菓子でも振る舞おうかな」


「では、お菓子が上手く作れたからダイスを振ってください」


「よーし、コロコロっと……ここでクリティカルかぁ」


「勿体なかったのう」


「それではオリーは出されたお菓子の美味しさに感動して固まっていますね。

本来ならここで正気度を回復させるのですが誰も減っていないので何も無しです」


「残念デース。

それでは2人にダディの事を話しマースね」


「オリーの話を聞いたゆうまは岡崎教授という言葉に聞き覚えがある気がします。

知性かオカルトで判定してください」


「その2つって何かに違いはあるの?」


「オカルトの方が技能判定ですので手に入る情報が多いですね」


「じゃあ、オカルトで判定……うん、普通に成功」


「それならゆうまは岡崎教授について覚えがあります。

部室の本棚から取り出した有名なオカルト誌に岡崎教授の事が載っていますね。

更にその記事にはオカルトグッズを広く集う為に彼の住所と連絡先まで書いてあります」


「ならばそこに行けと言うことじゃな」


「今から行くと遅いし学校の休みとかに行く?」


「詳しくは決めていませんでしたが、それならば今日は金曜日としておきましょう。

明日からは土日でお休みですね」


「じゃあ、明日になったらゴーね!」


「では、明日の早い時間からその岡崎教授の元に向かうとするかのう」

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