#勇者VS鬼 〜シュラユウ配信〜
「修羅の国からこんばんわ。
北乃修羅です」
・はじまた
・こんばんわ
・組長おつかれさまです
「今日はタイトルからも分かる通りにゲストが来ています。
くじよじ後輩の勇者のユウちゃんです」
「おはユウ〜ゲストで来た勇者のユウだよ!
みんなよろしくね!」
「はい、みんな拍手!」
・888888
・おはゆう〜
・ユウちゃんきた
・888888
「というわけで早速トークしていきたいのですが、その前にこの間はありがとうね。
楽しい時間過ごせたわ」
「えへへ〜こちらこそ。
修羅さんのおかげで久しぶりに身体動かせてよかったよ」
「実はこのオフコラボの前に一緒に遊びに行ったのよ。
詳しい話は後でするけど、ユウちゃん本当に凄いのよ。
やっぱり勇者は違うって事なのかもね」
「僕自身は普通にやってたつもりなんだけど、何だかんだ大騒ぎになったよね」
・なんだ?
・なにがあった?
・気になるな
「あれは仕方ないわ。
さて、先ずは質問コーナーから行ってみましょうか。
『修羅さん、ユウちゃんこんばんわ。
修羅さんはお酒をよく飲まれていますが、ユウちゃんはお酒は飲まれるのでしょうか?
また、飲むのでしたらどんなお酒が好みですか?』
って質問なんだけど、そもそもユウちゃんって飲める年齢だったかしら?」
「こっちの世界じゃ20歳超えないと飲めないんだっけ?
ギリギリ超えてるから大丈夫だよ。
でも、あんまり好きじゃないかな。
ジュース見たいなお酒なら飲めるけど、それならジュースの方が好きって感じ」
「なるほど〜飲むなら楽しくというのがモットーですから無理強いしての飲酒コラボ配信とかは無理ですかね」
「あ、でも修羅さんと楽しく話しながらなら嬉しいかも。
美味しいお酒も教えてくれそうだし」
「ほんなこつあいらしか娘ね。
お姉しゃんに任しぇんしゃいな。」
・さっそく皮が剥がれたぞ
・つ 修羅国語代
・飲酒配信するなら絶対見ます
「こほん・・・さて次の質問読みますかね。
『修羅さん、ユウちゃんこんばんわ。
私は幽霊が苦手でホラーゲームも全然出来ません。
お二人は配信上でホラーも全く動じずにプレイしていましたが何かコツなどありますでしょうか?』
うーん、コツねぇ。
ユウちゃんは何かあるかしら?」
「僕も怖くないからなぁ。
そもそも幽霊って対処できない存在だからみんなは怖いんじゃないの?
僕は勇者時代にその手の魔物と沢山出会って倒してるから全く怖くないんだよね。
実際に戦って倒していけば怖くなくなるよ!」
・魔物に幽霊系はいるな
・確かに倒せるなら怖くないか
・見事な脳筋戦法
「それはユウちゃんだから出来る克服方な気がするけど、確かに苦手だからこそ打ち勝つためにあらゆるホラゲーをプレイしていくってのは良いかもしれないわね」
・こっちも脳筋
・脳筋コンビ
・ある意味相性がいい
「これで解決という事で次の質問に行きましょうか!」