表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

191/1560

#ASMT配信 〜狼と子羊回 3〜

「え?これ答えるんですか?」


「そうよ〜ちゃっちゃっと答えなさい」


「どんな答えが出るか楽しみですわ」


「これは確かに楽しみじゃのう」


「思うままに答えればいいのよ」


・キッツイな

・胃が痛い


「えーっと、まずは妹なんですけど先輩に非常に申し訳ないとは思うんですけどアマさんです」


「おお、これは意外じゃのう」


「あらあら、それはわたくしが妹のように可愛らしいという事でいいのかしら?」


「そ、そうですね・・・」


「ショウタ!本音は何ね?」


「悪戯する割に返り討ちに遭うことも多いので妹系かと」


・草

・wwwww

・たしかにw


「あっはっはっはっはっはっ!は〜おかしか!」


「でも、意外と的を得ていふ分析かもしれないわ」


「うむ、分かるのじゃ」


「もう、次は・・・そうね。

姉は誰なの?」


「これはマオさんですね。

悩みとか真剣に聞いてくれそうです。

あと、残りの二つを選ぶと勇者に刺されそう」


・草

・それはそう

ユウ:ブラボー

・ユウちゃんよう見とる


「それは間違いなか」


「今も監視してるもの」


「無難なところに落ち着いたものじゃな。

では、残りの二つを一気に発表してもらおうかのう」


「えーっと、恋人はシュラさんで愛人が蝶子さんで」


「よっしゃーーーーー!!

今夜は祝杯ばあげるばい!」


「あらあら、私が愛人ですか?」


「えーっと、単純に蝶子さんは夜の仕事してたので、その辺りの立ち位置でも許してくれるかなと。

シュラさんは姉御肌なので恋人にすると頼りになりそうかと」


・ああ〜分かる

・確かに

黒雪姫花:私は許しません

・おい、嫁2号が来たぞ

・姫花ちゃんもよう見とる


「あらあら、大丈夫。

私は姫花ちゃんが一番だから愛人作ろうとする男の子はお断りしておきましょう」


「私も冷静に考えたら恋人を頼りにするような軟弱な男は願い下げですわね。

ごめんなさい」


「妾もよく考えれば手のかかる妹がおるんじゃった。

これに加えて弟はいらんのう」


・妹?

・ユウちゃん?

・ルーナちゃんだろ

・田中家三女のことか


「あ、私は妹の立ち位置でいいわよ。

可愛い妹の言うことは何でも聞いてくれるんでしょ?

お、に、い、ちゃ、ん!!」


・こっわ!

・詰んだな

・ショウタ、逃げるんだ!!


「ひええええ、今日はゲストに呼んでくれてありがとうございました!

・・・・・・」


「あら?逃げられた?」


「あんたがえずかけん逃げてしもうたやなか」


「時間的にちょうど良いのでいいではないかのう」


「そうですね。

そろそろ締めの挨拶をしてはどうでしょうか」


「えーっ、まぁいいか。

リスナーの皆は今日も見てくれてありがとう。

面白かったらブックマークと高評価つけていくのよ」


「全員んチャンネルは概要欄ば参照するんばい」


「逃げてしもうたかショウタのチャンネルもよろしく頼むのじゃ」


「それじゃ、最後は皆さんとばいばいでお別れしましょう」


『ばいばーい』


・バイバーイ

・ばいばーい

・ばいばい



いつもの流れの言い方が少し変わっていますがお察しください。

そして行動に移してくれると作者がとても喜びます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ