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#ユウマオ配信 〜サーカス雑談回 3〜

「さて、お待たせお待たせ。

第二部の開演だよ」


「最初のプログラムはシマウマ3頭が走ってアピールしていたのじゃ」


「ステージの縁をぐるぐる回って可愛かったよね。

最後は外側にハードルが設置されてそれを飛び越えてたんだけど」


「一番端のシマウマだけハードルの横を走って楽をしておったのう。

要領が良いものというのは何処にでもいるものじゃ」


・かわいいな

・和む


「動物で言うとサーカスの華とも言えるライオンショーも凄かったよ。

調教師とライオンが8頭くらいかな?

一緒の檻の中に入ってるんだけど、調教師の言う事を聞いてしっかりと芸を披露するんだ」


「あの時ばかりライオンが猫科の動物だと言う事を実感したのう。

どちらかと言うと巨大な猫にしか見えんかったのじゃ」


・ライオンと同じ檻に入るのか

・普通は怖いよな


「動物シリーズの最後は象さん!

大きな象さんが2頭、女性団員さんを乗せて現れたのは良かったよね」


「うむ、あの背に乗ると言うのは浪漫があるからのう」


・分かる

・象は乗りたい

・サイとかも乗ってみたい


「それであの大きな体で小さな台に乗ったりと芸を披露してて凄いという言葉しか出てこなかったよ」


「あれには家族連れの子供達も大喜びじゃったな。

ちなみにショーが終わった後はこの象と写真を撮れるサービスもあったのじゃ」


「有料だけどお金は象の基金に寄付されるらしいから僕達も撮ってきたんだよ!」


・見たい

・見たい・・・けど無理かw


「ショーと他にすごかったのはバイクショーかな?」


「うむ、巨大な鉄の球の中に人が入るのじゃ。

そこにバイクも2台入っていきグルグルと回り始めるんじゃな」


「中に入ってる人は周りを高速のバイクが走っていくんだから凄く怖いだろうね」


「信頼があってこそ出来る技じゃな。

ちなみにバイクは更に増えて3台になったのじゃ」


・やばっ!

・それは怖い

・ビビって動いた方が危ないんだろうな


「最後はサーカス1番の華、空中ブランコだったね」


「あれも凄かったのじゃ。

空中で飛んで別のブランコにぶら下がる団員の手を取り、再び跳躍して元のブランコに戻っていく」


「最後はそれを目隠ししてやるんだからね。

後、わざと落ちる役としてピエロもいたけどアレも怖いと思うよ」


「逆に上手くないと出来ない役割なのじゃろうな。

こうして様々な芸を披露してサーカスの演目はフィナーレを迎えたのじゃ」


「今回僕達が見たのは後ろの客席側なんだけど、リングサイド席という物凄く近い席もあったんだ」


「あそこならショーの迫力も上がっておったじゃろうな」


「残念ながらもうショーは終わってしまって次に同じ場所に来るのが何年先か分からないんだよね」


「うむ、しかし次の機会があれば是非また行きたいものじゃ。

リスナーにもオススメじゃよ」


・聞いてたら行きたくなった

・次に来たら行ってみるか


「今日はサーカスに行ってきた感想雑談だったけど楽しんでもらえたかな?」


「気に入ったならチャンネル登録と高評価押していって欲しいのじゃ」


「それじゃ、せーの」


『おつかれー』


・おつかれー

・おつかれー

・おつかれー

本当に素晴らしいので一生に一回くらいは観た方がいいと思います。

デートにもオススメです。

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