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#ユウマオ配信 白船ナコの紹介

「こんユウ〜」


「こんマオ〜」


・こんユウ

・こんユウ

・こんマオ

・こんマオ


「今日はユウマオで短い時間の雑談を付き合ってくれたらと思うよ」


「うむ、そして話題といえば当然アレじゃな」


「そうそう。

昼からだったから直接見れた人は少ないかもしれないけどみんなは見たかな?」


「アーカイヴはあるからチェックしてない人はこの話が終わってから見に行くと良いぞ」


・見た見た

・生で見たわ

・自分はアーカイヴだな


「というわけで昨日は私達の新しい後輩である白船ナコちゃんがデビューしました!」


「また新たな仲間が増えたのはありがたいことじゃな」


「色々と話聞いてると衝撃だったけどね。

少なくとも一度見たら忘れられないインパクトがあるよ」


「週6で夜勤しながらV活動は大変じゃと思うのじゃがな。

しかし、本人のオーラが活力に溢れておるから心配はいらなさそうじゃな」


・オーラ!

・そういうの見えるのか

・魔王だしな


「生命力みたいなのは何となく分かるからね。

社長からも頼まれてるから体調は僕達がしっかり見てるから今は安心して欲しいな」


「うむうむ。

そんな彼女はキリンの王国からやってきたという話じゃな」


「キリンの耳とツノが頭に生えてたね。

キリンみたいに首は長くないけど身長は高いんだよ」


「180センチじゃったかの?

社長もかなり高いほうじゃったが並んで見劣りしないのは凄かったの」


・でか!

・そんな大きいのか


「最初会ったとき、僕とマオはずっと見上げて話してたからね。

それで見た通りに落ち着きがないんだけど、大きな身体でモゾモゾ動くからとにかくダイナミックで」


「あれは本当にインパクトに溢れておったわ。

それで何じゃったかのう・・・そうそう仕事の来歴もすごかったのう」


「昨日話してた時はコンビニ2つに飲み屋に引っ越しだっけ。

それも掛け持ちしてた時の話で他に、スキー場やホテルの住み込み、ライブのPA、着ぐるみ、手品師の助手などやっておったと言ってたね」


・多すぎる

・繋がりもなさすぎる

・スゴいな


「仕事の話は興味があったので色々と聞いたのじゃが本当に面白いエピソードが多かったのじゃ」


「普段聞かないような仕事も多いからね。

働くときの参考にもなるかもしれないから興味があったらチェックして欲しいな」


「なんと言っても可愛い後輩じゃからの。

妾達も全力で応援させてもらうぞ」


「これ以上話すとナコちゃんの話題を削っちゃうかもしれないし今日はここまでにしておこうかな」


「そうじゃな。

気になる者達はナコの動画の常連になるのじゃぞ」


「というわけで新人ちゃん紹介に付き合ってくれてありがとう!」


「また遊びに来て欲しいのじゃ」


『おつかれ〜』


・おつかれ〜

・おつかれ〜

・おつかれ〜


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