#魔王の度胸試し 〜ホラーゲーム回〜
11/3 誤字報告受け付けました。
いつもありがとうございます。
「こんマオじゃ〜」
・こんマオ
・こんマオ
・こんマオ
「とても嫌なのじゃが今日はホラーゲームの配信じゃ。
このゲームはアクション要素などは無くただ進んでいくだけのゲームじゃな。
なので妾でも出来るという話なのじゃが・・・うう〜嫌なのじゃあ」
・よわよわ魔王きた
・かわいい
・かわいい
「とにかくプレイしない事には終わらんからサッサとやるのじゃ。
可愛らしい動物たちに主人公の女の子が囲まれているほのぼのとした感じじゃのう。
とてもホラーゲームとはばああああああ!!」
・一瞬変なの映った!!
・叫び声がwww
・鼓膜ないなった!
「皆のもの、妾は見ての通り何かにつけて叫ぶからの!
鼓膜が破れても責任は取れぬから各々で対処するのじゃぞ」
・りょーかい!
・分かった
・マオちゃんの声で破れるなら本望!
「とりあえず始めてみたが女の子が動物たちに誘われて森にやってきたのじゃな。
木には鳥が止まっておるし、リスやら何やら色々おるのう。
実にメルヘンかん!!
いま、後ろのリスの体が膨れんかったか?」
・一瞬だけどそう見えたかな?
・よく分からん
どうだろう
「とりあえず怪しいところもあまり無く奥まで進んでこの日は楽しく遊んで終わりかの?
次の日じゃな。
今日は暗くて天気が悪いのう」
・森も暗い
・暗い森怖いわ
「今日も動物たちの先導で奥を目指すのじゃ。
しかし、なんじゃろうか?
昨日と違って鳥やリスの姿はなくこちらを暗がりからじっと見ている光る目が多いのう」
・それ肉食獣じゃ?
・狙われてない?
「今日も奥まで来たところでギャアアアアアアア!!」
・雷が!
・びっくりした!
・それより雷の光で映った動物たちの影が!?
「え?影って何の話じゃ?
妾、目を閉じてて何も分からんかったぞ」
・目は開けてもろうて
・もったいない
・ここから本番かな?
「次の日となるがどうせ何かあああ、はいはい。
来ると思っておったのじゃ」
・嫌がらせ演出を予想回避
・さすが魔王様
「なぜ森の木が枯れておるのじゃ。
そして、女の子は家族喧嘩してしまったのか。
動物たちが慰めておるが、その頭を撫でているもの。
触手じゃないのかえ?」
・これはセンシティブ
・薄い本が厚くなりますね
・ウス=異本
「女の子は気にせずに進むわけじゃが・・・後ろで飛んでいる鳥デカくないかのう?」
・あっ(察し)
・気づいたからにはSANチェック
・シャンタク鳥じゃね?
「とりあえず進むかああああああああ!!」
・画面の角から犬が飛んできてドアップに
・ダロスTINTINやん
・ああ、画面の『角』だからか
「もはや表面がモゴモゴと蠢いているリスっぽい何かに喧嘩したことを相談しておるの。
仲直りの呪いをかけてくれるらしいのじゃが嫌な予感しかせんのう」
・そりゃダメでしょ
・この子もうSAN値0じゃないの?
・ダメそうですね
「次のひやああああ!!
だから、突然驚かすのはやめて欲しいのじゃ!
って、つぎの日になってしもうた」
・最後か
・もう少し頑張れ
「もう森の面影がないのう。
木には赤い肉と目玉がかけられて、空は黒と赤で覆われて目玉がたくさん。
辺りには赤黒い触手だらけで、案内役の動物は顔のない蛙になっておるわ」
・ムンビさんちっす
・イア!イア!
「ぴゃああああ!!
ギャァアアア!!
ぎょえええええ!!」
・最早あらゆるギミックに叫ぶリアクションしか出来てない
・それでも進んでるのは流石魔王様だわ
・がんばれ!
「はあはあ・・・ここで最後かのう?
最後は旧神への生贄になって終わりかああああああ!!
最後にこちらに語りかけてくるではないわ!!」
・最後に出てくるのはやはり君か
・こういう壁を越えるのはこの人でないとね
・流石ニャル様
「スタッフロールまでいったが本当にホラーは無理じゃわ。
タイトルに戻って・・・動物は神話生物に。
森も最後の狂った世界に変わっておる。
よく出来ておるが疲れたのじゃ」
・おつかれさま!
・完走おめでとう
・よく頑張った
「応援してくれたみんなのおかげで最後まで来れたが暫くはこりごりじゃの。
皆も最後まで見てくれてありがとうなのじゃ。
それではお疲れなのじゃ〜〜〜」
・おつかれ
・おつかれ
・おつかれ
有名で色んな人がやっているゲームが元ですが内容まで現在も配信が盛んなので中身はオリジナルで冒涜的なものに変えております。