#ASMT配信 〜新チームで初飲み会 1〜
「みんな、今日はよく集まってくれたわね。
くじよじのお姉さん飲み会の時間よ!
ASMTのA担当、天照子です」
「この面子で飲むのも久しぶりですね。
う、嫌な記憶が・・・。
ASMTのS担当、修羅よ」
「そう言えばこの間のオフでの飲み会、結局2人は酔い潰れて閻魔先生に任せてしまったのう。
ASMTのM担当、マオじゃよ」
「2人は閻魔先生のタワマンに泊まったのよね。
後でどう言った場所だったか聞かせてほしいわ。
ASMTのT担当、蝶子です」
・始まった!
・久しぶりの大人の飲み会
・それぞれの頭文字合わせてASMTなのか
・ASMRかと思ったw
「まぁ、色々語る前に先ずは乾杯をしようじゃないの。
みんなは何を用意したの?
私はワンハンドレッドな梅酒なんだけど」
「私は日本酒ですわね。
コンビニにも売っているお洒落な瓶のスパークリングワインです」
「妾は奄美の黒糖焼酎じゃな。
島の名前が付いておる一品じゃ」
「私は赤ワインです。
安物だけどモコモコの動物の名前とイラストが付いてますよ」
・見事にバラバラ
・超乾くビール!
・世界一な黒ビール!
・強いぞ9%!!
「じゃあ、先ずは全員で揃えてかんぱーい!」
『かんぱーい!!』
・かんぱーい
・かんぱーい
・かんぱーい
「さて、2月も三分の一が終わろうとしてるけどどうだった?
私は少し調子悪くて配信少なめにしてたんだけど」
「私は節分でコラボ企画に呼ばれることが多かったですわね。
ほら、鬼ですから」
「それを言うなら妾も同じようなものじゃな。
妾は鬼では無く魔王なのじゃが、角が生えてりゃ大して変わらんじゃろうと。
全然違うわと言うことで豆を食べ尽くしてやったがのう」
「そういえばマオちゃんは300粒以上食べなくちゃいけないですものね。
忠実に再現するのも大変ですね」
・確かに
・300粒の豆は辛いな
「鬼じゃないから平気じゃろうと思っておったが、節分の豆の語源は魔滅らしいのう。
どうりで暫くお腹が痛かったわけじゃ」
「確かに。
それなら魔王を滅するで魔滅でもおかしくないわね。
修羅も豆食べたの?」
「私は豆を食べてはいないですね。
恵方巻きは頂きましたが」
「私も恵方巻き頂きましたわ。
アマさんも恵方巻き配信してましたよね?」
「そりゃするわよ。
太くて黒くて長い物を咥えるから投げ銭がどんどん飛んでくるんだもん」
・えっっっっっ!!
・言い方w
・センシティブw
「確かに・・・皆さん本当にお好きですわよね。
そのシーンだけ切り抜きも作られてましたし」
「それで言うならウチの姫花ちゃんが可愛いですよ。
恵方巻き食べてる途中に投げ銭来て反応しようとするも喋れないからウンウン唸るんですよ。
それが面白くて赤い投げ銭をリスナーさんが投げまくって大パニックになってましたわ」
「ああ、それなら妾も見たのじゃ。
アレは天然なんじゃろうが面白すぎたのう」
・あれは天才
・めっちゃおもろかったわ
・ワイも投げたわ
「あの子投げ銭でぶん殴られるといい反応するのよね。
私たちなんてもう慣れたもんじゃない?」
「え?アマさんはそうなんですか?
私はいつもリスナーさんの投げ銭の1つ1つに感謝してるので慣れるなんてとてもとても。
皆さんもそうですわよね?」
「そうじゃのう。
皆の協力があって妾達の活動が成り立っておるからのう。
感謝しかないのじゃ」
「そうですよ。
私と姫花ちゃんの仲を祝福して応援してくれる方々のご厚意で成り立っているので慣れるなんてとてもとても」
・草
・ハシゴ外されとるやん
・このメンツだとアマさんもタジタジだな
「く、あんた達後で覚えてなさいよ。
それじゃ今からは酒のつまみがわりにリスナーからの質問読んでいくから。
しっかり答えなさいよ」