#勇者の挑戦 〜鉄最大なRPG 3〜
「次の街って割とあっさり着くんだね。
んん?なんかイベントあったからやったら仲間が増えたんだけど」
・仲間きた!
・メカニックだ
・壊れた部分を修理できる
「へぇ〜そうなんだ。
まぁ、大事な戦車を新人に任せるわけに行かないから君には歩いてもらおう」
・この勇者鬼畜である
・レベル1のメカニックが歩きか
・あ、やっぱり死んだ
「あ、やば!
これリアルに死体になってるの怖いんだけど。
え?これどうしたらいいの?」
・まず戦車屋でアイテム買って最初の街に戻る
・最初の街に生き返らせてくれる人いるから
「うん、分かった。
あ、このアイテム買うといいんだね。
それで使うと・・・あっ、これワープ出来るんだ」
・このゲームの必須アイテム
・外なら街にワープ ダンジョンなら入り口まで戻れる
「本当に必須アイテムなんだね!
で、最初の街に戻ってきて博士の所へ・・・
うわ、へんな博士。
死体を見せてくれ〜って言うから見せればいいのかな」
・神BGMキターーーー!!
・お約束だよな
・4はこれで生き返らせるシステム無くしたの良くないわ
「あ、確かにとっても軽快で面白い曲だね。
で、死体見せたら電気ビリビリ〜って生き返るんだ!」
・さぁ、蘇るのだ!
・この電撃で!!
・ビリビリビリビリ〜
・お前らのチームワークなんなの?
・試しに生き返ったメカニックをもう一度見せてみて
「え?死んでないのに見せるの?
・・・あっはっはっ!
なんじだ、この死体は!
まだ生きとるじゃないか!って死んでないもんね」
・いや〜いいもん聞けたわ
・BGMも含めて実家のような安心感
・本当、この博士好きだわ
「やっぱ肉弾戦は強い主人公に任せるべきだね。
で、さっきの街に戻ってきたから暫くレベル上げとお金稼ぎかな?
人間用の装備と戦車用の装備どっちも欲しい」
・頑張れ〜
・見守ってるぞ!
・・・・・・・・・
「というわけで装備も揃ったし東の方に何かあるらしいから行ってきます!」
・あそこか
・橋に気をつけて
・嫌な予感がしたら逃げるに限る
「え?なに?
って、ええ!このイカス音楽は!」
・お待ちかねの賞金首だぜ!
・テンション上がってきたー
「え?ええ?
別にいま倒す必要ないよね?
主人公は戦車乗ってないし逃げとこう」
・賢明な判断
・まだ早い
・なんて冷静で的確な判断力なんだ
・超人語録やめーやw
「で、新しく来た所は何かの工場かな?
ベルトコンベアとかあるね。
って、生身で進まなきゃいけないのか・・・装備買って回復アイテム持ってきてて良かった」
・いいじゃん
・まぁ、スパナあってこのレベルならいけるでしょ
・うんうん
「で、一番奥に来たわけだけど・・・コレって車?」
・キタコレ!
・我が愛車よ
・シリーズ通して人気の車種
「バギーって四輪の車だよね?
これでも戦えるんだ!
あ、でも主砲使えなくて機銃だけなんだ・・・って、ええ?
これ範囲攻撃なの?」
・そうだよ
・強いよ
・雑魚戦に強い
「うわっ、これいいじゃん。
でも、主砲撃ちたいから乗り物交代ね。
あ、分かった!
これで街に戻ってから全回復してさっきのボス倒せばいいんだ」
・そうそう
・そういう発想のゲームよ
「うわっ、これ本当に面白いね。
今日はここまでだけど本格的にやってみようかな?
さっきみたいに時間かかったら嫌だからレベル上げとか裏でやってイベントを見る形にしたら良さげだね」
・そうだね
・本当、面白いよ
・是非続きもやってほしい
「うん、やるやる!
じゃあ、今日はここまでかな〜みんなおつかれ!」
・おつかれ!
・おつかれ!
・おつかれ!