表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SOYEATERSプロトタイプ  作者: 木倉兵馬
22/25

17.本格的暗殺実行 後編 その1

 キイーーーンッ!!

 

 僕の抜いた刀と貴族らしき男のサーベルが数合打ち合わさる。

 手練のよう……ではない。いや、強い。強くはあるけれどもしかし……。

 どうも妙だ。人間離れしている。

 普通の貴族でも体術を――最近流行りの「バリツ」とかいう不可思議であり胡散臭い技だとかボクシングだとかレスリングだとかフェンシングだとか――学ぶ者もいるが、それにしても僕の動きについて来すぎている。


 ――ホムンクルスか!?

 僕は思い当たった。ならばこの貴族めいた男は殺害しても問題あるまい。

 今まで手を抜いていたわけではないけど、全力で行こう!


 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ