無味な帰還と来訪者?!
ポイントが増えてる><。
ありがとうございます!拙い文章ですが、停滞させず皆様のお暇な時間に貢献できるように
これからも頑張ります。応援のほどよろしくお願いします┏○))ペコ
早朝?
まだ薄暗いがそろそろが昇り始めるだろう時間に僕はやっと解放された。
だれも何も言わずに、かあさまが、時折ミシミシといわせんばかりに後ろから抱きしめる。
椅子に座ったままの状態で、背中越しにだ。
バリスタこと、じぃ、そしてギルバード様ことと、義理の父。
親衛隊に、精鋭たち。
部屋を退出していいかも分からず、されど聞けず、かれこれ数時間。
突如、
「そうね・・・・・分かったわ認めます。心から」
そういって、ふありと抱きしめられた後、正面に向きなおされた。
「もう、眠いでしょ。私たちは少し話をした後、休息をとるわ。あなたも寝て頂戴」
「はい」
そういって僕の恥辱時間と忍耐時間は終了した。
寝るには明るくなっていくだろう客間。
腕を見ると20時11分で止まっている。
何も考えず、空へ手を伸ばし願った。
もっと寝やすい場所に・・・って無理かな?
思った瞬間、僕は地球に転移していた。
静かな波の音・・・
虫の声、風の音。
砂浜にいた僕は腕を確認する。
アルブ、イル/3時40分
ふむ、夜がどこまでなのかは調べる必要があるけど、日が昇る前ってことだろうな。
推察しつつも涼しい風を体いっぱいに受けのびをする。
きもちいぃ・・・
ベースキャンプに戻って僕は、ゆっくり眠った。
朝になり、一応転移できるかを試してみるが駄目だった。
おなかが減っていた僕は、手馴れた魔法で食べ物と認識を改めた美術品を食べる。
魔法で出した水をのみ一息。
ふと目に付くむしゃむしゃ君。
なんだか癒されるので、ほいっと食べる美術品をなげてみたら、まぁ見事に空で食べること。
しばらく遊んだあと、無限収納にて集めていたものを全て回収。
「さてと、まだ落ちていたものでも集めて回らないとね」
どんな大きいものでも入るんだから、あの大きいのも集めよう!
深く考えず、何かしておくほうが気が楽だった。
結界もあるし、索敵の魔法も継続中だったため、散歩気分であたりを回る。
でかい鉄の船?
それにとりつけられた、ものすごくでかい危険物も回収した。
他にないか残骸をあさりながら、少しずつ反省をする。
もう少しやわらかくできたら・・・
っけんかになるのかな?
嫌いになったかな・・・
ぼーっとしながら、思い出したように回収しつつ。
警戒も忘れて、興味もなくとりあえず回収としていたときだった。
「ん?」
ツンとした感じがした。
「なっ!!」
一瞬、忘れていた!!
その場で伏せて、探知魔法が何かを探知し、消滅にて合図確認する。
「だれかいる・・・なんだ?」
耳を澄ますと聞いたこともない音がする。
ここから数百メートルのごつい石がある裏手の砂浜だ。
あそこにも船?のもや木枠がわれたような、ごみが落ちている。
使いようにならないものばかりだし海に使っている部分、汚れがひどいので放置していたところだ。
茂みに戻り、場所へ移動する。
「・・・・・・ひと? 人間だ!」
変な格好をしているが、4名ほど。
そして信じられないことに、船が浮いている!
索敵をここから発動すると中にもう3名がいるようだ。
降りてきた4名、紺色よりも黒っぽい服をきて、手には中型危険物。
あきらかに業物の刃物を持って周りを見渡している。
『どうする・・・・・・いや、どうする!僕!』
まだお昼前。
もてる戦力は魔法と、無限収納に危険物。
落ち着くんだ。
思い出せ。
想い出せ、いまできうること!
僕は気配を殺し、植生に埋もれた。
ちょっとそのまま頑張っちゃいました><
いよいよ地球人との遭遇!
短いですが、お休みなのでおきたらまた頑張ります^^
あと2話は休日の目標にしてます!
お読みいただきありがとうございます。