3 得体の知れない物体と私
瑠「…ハッ!」
気がついたらどこか見覚えのある場所に寝ていた。
瑠「………!」
あたりを見回してみると、すぐに自分の部屋だということに気がついた。
瑠「…夢、か…」
変な夢だったなあ…
足元になんかへんな物体がいて、しゃべって…名前とかなんやらいってたかな…確か、
瑠「…ラリ「呼んだ??」
すると布団のなかから物体…ラリがのそっと姿を表した。
瑠「…どぅっうぇぇぇい?!」
______ゆゆゆ夢、!?
ラリ「夢じゃないよ」
瑠「…え、なんで、」
分かったの、と言う間もなく、
ラリ「魔法だよ、ま•ほ•う☆」
瑠「…理解不能」
ラリ「…怪しくはないとおもうんだけどな」
瑠「いやいやいや怪しい、怪しいから」
ラリ「…ちょっとやってみよっか」
瑠「すみません得体の知れない物体が魔法とかいってもこまr…!」
制止を振り払って、ラリは突然眩しくひかり始めた。
瑠「ま、ぶし、」
すると、自分の服が昔TVでみたかっこいいパーカーとジーンズになっていた。
_____さっきまで制服だったよね…?
ラリ「僕は人の心が読めるからね、君が着たいと思っていた服をちょっとね…ていうか、君こんな服がいいの?もっと女の子ならフリフリのかわいい服とか着てみたいとか思おうよ…」
瑠「…別に」
嬉しいと思ったのに色々いわれてむかついているそして順応するのがはやい自分を呪いたい…
ラリ「ま、いっか。みたかい?これが魔法さ!」
___夢ならはやく醒めないものか…。
魔法なんて現実世界にあるわけがない、まずこの生き物すら信じられないが。
信じたくないのだが。
少し、付き合ってやっても
瑠「…いいかな」
なんて、おもってみたり。
キャラが定まらないので凄く投稿遅れました><