脳に侵入して操る虫 『Parasites ゴーグン。』
2XXX年 『Parasites ゴーグン』が世界各国で大量発生した!?
その虫は顕微鏡で見ないと分からないほど小さな虫で、脳に侵入して人間を操る虫
『Parasites ゴーグン』が世界を脅かしている!?
全世界、何処にでも居て『Parasites ゴーグン』が動物や人間の脳に侵入する。
侵入された脳は、自分の意思とは関係なく、カラダが勝手に動きだしたり
訳の分からない事を言い始める。
『幻覚をみたり、めまい、吐き気、嘔吐などの症状を発症する』
3日後には死んでしまうと言う事!!!
老若男女、誰にでも侵入する。
免疫力が落ちている時は、死亡率が98%と高くなる。
この虫に効く薬もなく、ワクチンもない!!!
『治しようがない、難病なのだ!』
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我々 『特効薬隊』がここに来てやっと出番が来る!
新しい薬やこの虫に効く薬を開発するのだ!
ただ、この虫に侵入された脳は、3日しかもたない!
一気に脳を食いつぶすからだ!
死んだ人間から生きている人間に移り変わる。
宿主を変えると言うのもこの虫の特徴だ!
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そして遂に、我々特効薬隊がこの虫に効くモノを見つけた!
それが、『ラァビュータ』と言う虫。
この虫も、顕微鏡でしか見ることが出来ない虫だ!
そして、、、Parasites ゴーグンにとって唯一の天敵なのがラァビュータ。
ラァビュータをParasites ゴーグンがいる脳へ送る。
脳に到達したラァビュータは、Parasites ゴーグンを攻撃して食べる。
その食べたモノを排出する時に、免疫物質を出しながら動くと、脳の再生が
可能になる!
ラァビュータは、Parasites ゴーグンを全て攻撃した後、、、人間の
体から排出してくる。
人間の体には害を残さず、脳も再生され、数日の入院で完治する。
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この時、世界は、、、。
『パンデミック』となっていた救世主が【ラァビュータ】なのである!
この事は、大きくテレビや新聞、ラジオ、ネットニュースなどで取り上げられ
直ぐに、世界各国で【ラァビュータ】を試した結果。
数ヶ月後には、、、。
『パンデミック』はなくなっていた。
人々は、改善して今では、普通に生活している。
しかし、、、?
『世の中は、何が起きるかわからないな!』
...そんな事を思うのであった!
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