大迷宮!! 丁
_(:3」∠)_ <ずっと寝てたい
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???
「ZZZZ―――― (ん?なんか変な音がした気がする。そろそろ起きるか)」
「ふぁぁぁ―――」
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勇者(?)視点
美海の帰りが遅い。すぐに戻ると言っていたのにまだ戻ってこない。少なくても十分は立ってるはずなのに、もしかしたらそれよりも長いかもしれないけど短いということはあり得ない。
―――もしかしたら何かあったのか?
そんな考えが頭に浮かんだ。
美海にそんなことあり得ないと思うが万が一、いや億が一もある。仕方がない。面倒だけど来た道を戻って美海を探そう!
美海に合流したらがっつり言ってやらないとな。ついでに謝って貰わないと、なんせこの俺に後戻りなんて時間のロスを持たせたんだから。
ま、もし美海に何かあったら道を戻るって英断をした俺に礼の一つや二つぐらいはあるだろうし。
美海に感謝される未来を思い浮かべ口元に笑みを浮かべ、岩壁に預けていた重い腰を上げて未だに休んでいる連中に声をかける。
「お、おい、美海の帰りが遅くないか?心配だしちょっと見に行こうぜ」
変な言い出しではないはずだ。
みんなに同意を得ようと全員の顔を一人一人除いていくとやはり全員同じことを考えていたようであっさりと賛成の側へ傾いた。
「よし、じゃあもど
「伏せて下さい!!」
―――っろぁ!」
ろうか、と言おうとした口はアデリーナがクロスカウンターを決めてくれたおかげで蚊のような情け無い声しか出なかった。
勢いで俺の体は地面に叩きつけられた。だが勢いが強かったのと咄嗟のことでなんの用意も無かった身体はさらに地面で一回転をして砂煙が上がる。
一体何があったんだ、
そう口を開けば目の前に赤い棒が地面に刺さった。
棒の先を辿っていくとそこに立っていたのは―――美海?
一瞬だけ美海だと思ったが目には人とは思えない程黒い光彩が眼球を占めている目と無表情の顔に不似合いな程大きく開いた口から伸びる赤い棒、いやこれは舌だ。
明らかに人間じゃない。
「これ 一条さんじゃないわ!!」
「what?! じゃあなんなんデスか!!」
いち早く気が付いた吹雪さんが剣を鞘から抜くが佳奈はパニックになって理解が出来ていないようだ。
『ジンニーヤーバッハダ 【種族】精霊 (擬き) 【Lv】122』
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【ジンニーヤーバッハダ】
地下神殿に祀られる者、の眷属。
精霊に近い存在であるため自身のコアを操ることで姿を変えることが出来る。
だが元はただの火属性のカエルの魔獣なので完全に大元を消し去れない。
ーーーーーーーーーー
「そんな―――」
悲鳴に近い声を上げたのは佳奈だったか、または吹雪さんだったのかそれすらも区別することが出来ない程俺達は衝撃を受けた。
思わず一歩後ろに下がると右目の端でガタガタと震えながら剣を構えようとするアデリーナと戦意損失しけている佳奈と吹雪さんが見え、左目には何もしてないが目を見開いている薫、深く項垂れて表情が読み取れないハリスが写った。
美海の偽物は一歩、また一歩とこちらに近づいてくる度にパシャ、パチャ、っと水音を響かせる。見るからに火属性なのにカエルで足音それかよと言いたいがそんなことは明後日の方角に吹き飛んでいた。
はじめは一体だけなら死に物狂いでかかればレベルが上がった俺達なら倒せると思った。
だが現実はそんな予想を大きく覆すように美海が見に行った暗闇の先、俺達が通って来た道である撤退路から一体、また一体、と何もしなければ美海と見間違える人型ガエルが歩いてくる。
もうホラーでしかない。
無尽蔵なのかどんどん集まる偽物集団に苦虫を噛み潰したような顔をしたハリスが俺達全員の裾やら手やらを掴んで来た道、ではなく逆方向の道を走り出した。
釣られて俺達も走ってしまう。
「っぐ、撤退だ! おい勇者(?)さんよー、これは先に進んで逃げるしかねーぞ!」
「は?! なんてこと言ってやがる?! 美海はどうするんだ!!」
巫山戯んな!!!
こいつは美海を見殺しにするつもりかと手を握る指を引き剥がそうとしたが余計に力をこめられた。
痛い! こいつにこんな力があったか?とガキを睨み付けると走りながら灰色の髪がこちらへ向いた。
顔には逆に俺が押し黙る程真剣な目つきをしていた。気迫に満ちた眼差しに身体が付き従ってしまう。
「今ここにいるやつらであの群衆は無理だ! 仲間を助けたかったら地下神殿の聖剣取ってくるしかないだろ!
幸い、こいつら神殿に関わるやつらっぽいから遅かれ早かれまた会うんだからな!! 今のは名誉ある撤退だから我慢しろ!」
走る速度は下げないままハリスがこれは撤退であって撤退ではないと付け加えて走りに不向きな迷宮の道を駆け抜ける。それに比例するように偽物集団が遠ざかっていく。
あいつらはこちらを見ていたが追いかけることはしなかった。そこに違和感を感じたがレベルの差と数の力の前に何も出来ず俺達はただ走ってどこにあるかも分からない地下神殿を求めて真っ暗な迷宮の中を走り抜けた。
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勇者(?)達、~美海side~
こんなはずじゃなかったのに。
頭の中でその言葉だけがこびりつく。布一枚被せたような霞む視界でぼんやりと見えるのは私と同じ白いローブ、長い黒髪だった。
確か私は水音がしたから少し気になって見に行っただけだった。
来た道を戻って行くと水音も近づいてきてUカーブになった通路を歩いていると褐色の肌が見えた。はじめは冒険者さんかな? と思ったけどその可能性は低い。だってあの蜘蛛型ゴーレムの爆発でこの階層と上の階層を繋ぐ道は分断されたのだから。
もし、私達より先に入った冒険者さんならあり得るけどここは聞いてたところによると最終階層、普通冒険者でも来ないと言われるような場所だ。
ならこの人は一体? と思った瞬間、褐色の肌を持つ人は私目掛けて走り込み鳩尾に強烈な打撃を入れた。
一瞬のことだったのと人型なので完全に油断したが私の運の尽きだと思ってる。
強い衝撃を与えられて暗闇に沈む中で見えた顔は人間に近い、けど瞳がカエルのように大きな光彩をしていたから。
今どうやら米俵抱きをされて運ばれているようだけど手は愚か首すら動かない。
明かりがない中で私を抱えた何かはまるで見えているような足取りで迷う事なく歩き続けている。
これからどうなるかは分からない。もしかしたら死ぬかもしれないな~……なんて他人事のように思って再び目を閉じる。
何もない空間に浮かぶのはこの世界に来てからの苦悩や元の世界の平穏な日々。
ああ、みんな……
ごめんね。
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『なんで米俵抱きなん?』
「お前の迷子防止だ。さっきから右手に曲がると言っているのに左に曲がろうとするおがくずと未確認物質しか入っていない脳みそが一人いるせいだぞ」
『え? おがくずなら分かるけど未確認物質って何?』
米俵 担いで遅れを取り戻そうと多少大股で先を急いでいると、
『( ゜д゜)』
と送られてきた文章が視界に大きく現れたので手で払う。その間も送られてくる自分はアホではなく天才なんだと言い張る文章とばたばたと暴れる手足を無視して歩く。
先程から何故か一条美海のみが魔族と一緒に行動しているのが気になる。ただ気絶して運ばれているだけならいいがすでに死んでいたら後が殊更面倒になる。
ただ手足を動かすのに飽きて数分前から平泳ぎを始めた右肩の尻を叩いて大人しくさせる。きゃん、といって顔に恥じらい、というより喜びの色をのせた。気味の悪いやつだな。
真っ直ぐ進むと現れた八手の葉のように多数道が分かれた道の右から5本目を迷わず進むと一条美海と同じ背格好の人物が長い人毛……元いい人間、おそらく同じ背格好の人間を運んでいた。
おそらく運ばれているのが本当の一条美海だ。
『むお?! 美海の助けが影分身しておる! どっちが本体じゃ?!』
「アホ、片方は化けた偽者だ。お前の目玉はどこに付いてる」
『ん―――背中? 又は触覚?』
「カタツムリか」
頭の上で両手を動かす白い手がカタツムリではなく兎に見えた。カタツムリは哺乳類じゃないぞ。
そうこうしてる間にカエル頭(調べたらジンニーヤーバッハダと出てきた)、がこちらへとゆっくり歩いてくる。その動作に不思議と敵意は無く【エンパス】も発動しなかった。
のんびりと歩いてきたジンニーヤーバッハダは私の顔を見たあと、新月の顔を見ると言った動作を繰り返す。
何分ぐらいだろうか、少なくてもインスタントラーメンが作れる程の時間があったが肩に担いだ荷物を物ともせず動作を繰り返していた。
最後に新月の顔を長時間見つめていたが飽きて変顔を始めた新月に先程までの関心を捨ててくるりと踵を返す。
そのままどこへ行くのかと見ていると無言で首だけをこちらに一瞬向けた。お眼鏡に叶ったらしい。
ついて来いと言いたげな顔に数メートル程距離を保ちながらついて行くといつの間にか真後ろに同じ一条美海の服装をしたジンニーヤーバッハダが何体かついてきていた。
どうやらお仲間がいたようだ。
しかしこちらも【エンパス】が作動することは無く敵意は皆無のようなのでこちらも手を出すことはしない。
奇妙な集団行動に新月が苦虫を噛み砕いたような顔で私の足に抱きつく。デートとやらは中断、こいつは歩くことを放棄したようだ。
新たなお荷物が出来たところでジンニーヤーバッハダ達は歩みを止める事はない。私は後ろの群と接触しないよう先頭との間にある程度の空間を保ちながら、この奇妙な集団に護送されていった。
護送されること数十分、歩いている通路は相変わらずの殺風景だが微かに硫黄とそれとは別の異臭が漂い始めた。
『なんか臭わない?』
「ああ、硫黄だな。それと死体の腐敗臭、魔獣か人間は知らんが一条美海が運ばれていたことを考えると人だろうな」
『おーのー……この美海ちゃんって子運が良かったね~。俺らいなかったらこの子、今頃ステーキになってたぜ。というかやっぱりクロの運気が上がったからじゃね?』
「私もそう考えている。これが無かったら召喚者一行は最悪の結末を迎えていただろう」
歩きながら新月だけに見えるようこっそりと外套の中に着たチョハ、の左胸につけた煌々と輝く真紅の宝玉を見せる。
その言葉に気を良くしたのか分からないが新月は表情を緩めて嬉々としているか、それともはにかんでいるのか不明な顔つきで私を見上げていた。
何か問題でもあったか?―――ああ、お得意の褒めろコールか。
物事を整理して納得が行った。今回の新月の行いは珍しく褒めるに値する。ならば労いの言葉を掛けるべきだ。
足に張り付いた新月を引き剥がして抱き抱え、目線を合わせた。
「出来したぞ新月。お前のおかげで助かった、―――ありがとう」
「――――????!!!!」
どうすればいいのか分からないが私なりの労いの言葉を掛けた、筈なのだがこいつは口を魚のように動かして動かなくなった。
見た目はさながら鍋から取り出したばかりの茹で蛸が当てはなるだろう。
茹で上がった蛸のような新月、短くして新蛸を運んでいると暗闇が広がる拓けた場所まで来た。
先頭を歩いていたジンニーヤーバッハダが一条美海を床に転がすと後ろにいた同じ顔のやつらと一緒に広場の奥に向かって一斉に跪く。
『誰か』がいるらしい。
動かず立ち止まっていると真横の壁にあった松明が独りでに火を灯した。一つが付けばそれに続けと言うようにその隣、またその隣、と火が灯り目を細める必要が無くなる程場が明るくなった。
視界が良好となった広場には今までの階級の主がいるような、ただ拓けた場所のようなものでは無く壁に一定の間隔で掛けられた松明に古ぼけた大判の絨毯が敷かれていた。
その絨毯の中央付近に『誰か』がいた。
外見は妙齢の女のようだがこんな場所に私達と召喚者一行以外がいるわけがない、それにこいつには硫黄の匂いが漂っている。よって明らかに人間じゃない。
『ジンニーヤー 【種族】魔人 【Lv】326』
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忘れ去られた古より地下神殿に祀られし者。別名、【灼熱の悪霊 】
創作神アリアス、つまり私が世界を作るべく奮闘した時に出した火の残りに魂が宿るアクシデントがありまして……その時に出来たのがこの子です。文字通り火の魔人ですので火を操れますよ。
この子は悪魔、精霊、悪霊と言ったのに似てます。ですので硫黄の匂いを纏っていますが魔法、魔術と言ったものにも明るいんですよ~。
太古の昔、この子は自分の為に作られた地下神殿に腕利きのドワーフ50人が魂を込めて作った聖剣エクスカリバーンと共に祀られていましたが歴史と戦争の波で削り取られて忘れ去られてたのです。
P.S.ちなみに肉食ですので何かお肉を与えてあげると懐かれます。
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『これってもしかしてあそこの骨 食べたってこと?』
「だろうな。あと一時間くらい遅かったら食われていたな」
『食われたって……よく平然と言えるね~』
茹蛸から一転、毒物でも摂取したように顔色を紫色に変えた。口元を抑えた新月が顔を背けると魔人がすっ、と立ち上がった。
「お初にお目にかかります。私はジンニーヤー、魔人と呼ばれる類いのものでございます。本来なら地下神殿の方でお迎えするところですがこの場でのお迎えになってしまったことをお許しください」
そう言って魔人は高い位置に一纏めした黒髪を揺らして頭を垂れた。
尖った耳に燃えるように赤い、溶岩のような瞳に透けた口布からこれまた尖った牙をむき出しにした魔人は長い黒髪に赤いサリーを纏った褐色肌をしていた。小声で新月がランプの精霊だ、と目を輝かせていた。お願い叶えて!、 と騒ぎ立て始めた新月の口を抑えて黙らせると魔人に質問をぶつける。
「で、何か問題があるんだろう?」
「ええ、実は―――
傅いたままぽつり、ぽつり、と話し始めた話しの内容は数ヶ月前にいきなり地下神殿に侵入してきた害鳥と男に地下神殿を占拠されたらしい。勿論この魔人とその眷属のカエル頭は対抗したが手も足も出なかったようだ。
そして今居るこの大迷宮の一角に立て篭もり復讐の機会を伺っている。と、
そして降って湧いたこの私と新月 、どうか力を貸して欲しいということだった。
召喚者一行が先に向かっているのだから私が出る幕は無い、と言いたいところだが今回は そうも言ってられる状況ではない。ここでこの頼みを一蹴すればどうなるか……五十嵐拓也とあの老王が喜ぶ道を突き進むことになる。
別にそうなっても私はどうでもいい。最悪強行突破すればいいし他に道は幾らでもある。
だが新月は五十嵐拓也と老王の思惑通りに行く事に不満を持つだろう。そうなると面倒だ、後で周囲に八つ当たりして回る、そしてその後始末をするのは私だ。
選択の余地が無い。
縋るように二つ返事で答えると抱き締められた。流石火の魔人、体温が高い。
「やった!! これで神殿を取り戻せる!!」
「コレデ戦エル!」
「景気祝イ! 肉! 肉! ニク!」
「ニク! ニク! 肉!」
「肉! 生肉!」
肉!
肉!!
生肉!!!
ニク!!!
―――――――
――――
―――……
狂喜乱舞する魔人とその眷属は喜びのあまり一条美海に群がり始めたのでこいつを食べるなら協力しないと伝えた。
渋々一条美海の身体から離れたハイエナはご馳走を取り上げられたような目付きで一条美海を眺めていた。余程食べたかったのか腹鳴りの音が止まらない。
五月蝿いので新月の餌用に持ってきた生ハムをハイエナの群れに投げ込むとそちらの方に魔人も眷属も関係なく群がる。
正にハイエナ、と言いたいが集る姿は腐った肉に群がった蝿に思えた。
元々少量だった肉が食い尽くされて無くなり始めたので第2発目を投げ込むとまた蝿が飛び交う。
『あ、俺の生ハムぅぅぅ―――、返せ―――!!!』
が、なぜか新月も肉が飛んで行った方向へ翼を広げて飛び込み、餌を取り返そうと魔人と眷属の波に立ち向かって行く。その姿はこちらの世界に来る前に一度見たバーゲンセールに群がる中年女性と酷似していた。
あいつは何をしてるんだアホか、ハイエナの食事会に自ら飛び込むだなんて。
あ、あの邪魔な翼が魔人の握力で圧し折られて脱落した。
集る集団から投げ出されるように新月が吐き出される。
このアホが、しばらくは余計な事をしないよう放置してやる。
バーゲンセールで負けた結果、ボロ雑巾のように殴られ、蹴られ、引っ掻き傷を作り、顔を真っ赤に腫らした満身創痍の新蛸を抱えて移動を開始すると新月は顔をにやけさせていた。
気色が悪いので無視して足を動かす。すると後ろで付き従っている魔人とその眷属のカエル頭も付いて来る。その中で魔人が一条美海を肩に担いで運んでいる訳だがカエル頭達からの視線が凄まじい。一条美海を通り越して私にまで突き刺さる程に。
このまま一条美海が気絶したままだと少し目を離した隙にカエル頭達が摘み食いをしかねない。
新蛸を抱き抱えたまま早く起きないものかと考えていると後ろから微かに呻き声が聞こえ次の瞬間には悲鳴が上がった。
案外早く起きたな。これのおかげか?と外套の上から金属を触った。
食人鬼の肩から脱出した一条美海が大慌てで私の外套の中に避難してきた。
歩き辛い、邪魔だ。
「あ、あぁ、あの、あの、クロスさぁん! なんでここに?! これってどういった状況ですかぁ?!
私に似たカエルがいっぱいに硫黄の匂いでレモーネちゃんの顔がぼろぼろで!!! あの後どうなったんですか?!!」
歯をカタカタと鳴らして泣き崩れそうな一条美海が頭に浮かんだ質問全てを早口で喋りだす。
色々と混ざっているので何が言いたいのかがよく分からないがあった事全てを掻い摘んで話した。するとどうだろうか、飛び起きた時よりも盛大に顔を白く変える。
まるで真冬の雪山に軽装で投げ捨てられたような顔をした一条美海は震え上がる。
ガチャ、ガチャとなる歯が小刻みに震える音は迷宮内に音を微かに響かせていた。
聖剣エクスカリバーン……アーサー王でおなじみのものだがここではドワーフが作ったとされるもの。たしかに聖剣ではあるがアーサー王のやつ並みのド級ではない。
地下神殿……魔人と聖剣が一緒に大昔に祀られた場所、大昔に太古の超魔法で建てられた神殿だが人が来るには凄まじい道のり。
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Q,さてさてこのあとどうなるでしょうか。
→A,関係はこじれまくります。




