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シングルハーツ  作者: ゆーき
プロローグ
12/12

最終話

 ザイが量子コンピューターの完成形がある事を突き止め、それを狙いこの星まで来たことを帝国側も調べていたが、


 ザイが残した記録から、現在量子コンピューターがRH-typeという形で利用されていたことまで分かったはいいが、それがどんな物かは記録されていなかった。



 また、量子コンピューターがRH-typeというアンドロイド『アイル』に搭載された人工知能の一部を担うものだという資料はとうの昔に朱里が全て廃棄していた。


 だから何を探せばいいのかすらわかっていない調査団の捜索は困難を極めていた。




 そんな時……。


「こちら第16調査団、本部、応答願います」


「どうした?何か見つかったか?」


「はい。現在自分達がいるのは座標K35-2548ですが、この辺りだけ緑が多く、付近を巡回するこの星の独立型惑星再生機も他の地区に比べ数が多いです。もしかしたらこの付近に施設か何かあるのでは?」


「その可能性もあるな。引き続き調査をしてくれ」


「了解しました。あ、あとそれから……」


「何だ?」




「それから……、














 機能停止している『アンドロイド』を『2体』発見しました」



 END





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