表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

呟き

正義

作者: Nagare〆

いいたいのなら言えばいい

それで満足するのなら

止める理由は何もない




もう、この街にはいられない

全ての嘘がばれてしまう



隠すしかなかった


あなた達を守るため



いや

自分の弱さを隠すため




隠さなければ生きていけなかった

私には守れなかった


少なくともともあの時は

それしかできなかった




弱さを武器にできればいいんだろうけど

それだけはしたくない


弱いなからもここだけは譲れない




早く

あなただけでもここから離れて



そのために必要だと思うなら

全て話せばいい




どんなに隠したところで


何も変わりはしなくて



どんなにワルアガキしたって


現実は変わらない




受け入れてはいるんだ



この残酷な現実



ただ

嘘をついていれば



みんなといられると思った




そんなのは本物じゃない



偽りだといわれても



私にはその偽りが

唯一の救いだった




何が正しいとか


道徳の話はいらない



あなたにとっての正義など


私にはいらない




現実を語るのがそんなに偉いか?


墓場まで持っていく覚悟の嘘はそんなに悪いか?



開き直り?


何とでも言えばいい



私にとっては

それが正解だったんだ



何とかなるよ


いや

何とかするから



話す事で楽になるなら好きにしたらいい




でもこれだけは守ってもらう



切り捨てる代償の代わりに


必ず幸せになって




















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] これもやっぱり感情表現が足りてない感じがします。僕なんかが書くと一連五行、多いときは十行超えるかな、そんな感じを思います。 [一言] ただ、ときどき思うのは、詩って言葉足らずに伝える文…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ