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こんにちは、は言わせない

作者: けにゃタン

毎日、毎日、

「こんにちは」

「こんにちは」


と、うるせーガキがいる。


なんdbの音か知らねーが、毎回毎回、怒鳴り散らかしやがって....。 

ついに、我慢の限界が来た俺は、クソガキに向かって怒鳴り散らかした。



「うるせーな!何時だと思ってるんだ!静かにしろ!」



しかし、クソガキは笑顔で


「こんにちは」


と、いってくる。


俺は、頭に来たがすぐに布団に入って寝た。


次の日、大きな声で目が覚めた。


「こんばんは!」

 

その声は、どこかで聞いたことがあるような声だった。


勢いよく窓を開けて外を見ると、そこにはクソガキではなくサラリーマンが立っていたのでした。

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