新型コロナウィルスのベトナム変異株はすでに日本に入ってきてるかもしれない
さて、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、緊急事態宣言は継続中ですが、実は11カ国・地域の外国人「ビジネス関係者」に例外的に認めていた入国制限緩和措置というものがあったのですね。
11月から今年1月21日までの間に入国した外国人は12万8625人で、そのうちの国籍で最も多いのが4万9106人のベトナム人、続いて中国人が3万9620人。
在留資格別に見ると、技能実習生が5万5754人、留学生が3万8565人で、合わせて全体の7割以上を占めていたりします。
そして、11月から12月にかけて入国したベトナム人実習生の数は、週1000〜2000人前後でしたが、1月4日~10日には5682人、11〜17日には5042人と一気に増えました。
そして実は、政府が「一時停止」を発表した1月13日で終わったわけではなく、その後も21日まで、すでにビザを取得していた外国人に限って入国が認められ続け1月18日から21日までの4日間で、6352人もが来日していたりします ベトナム変異株が話題になったのは5月末ですが、それ以前から存在している場合はベトナム変異株が日本へ持ち込まれている可能性もあります。
そういう可能性がある状態で東京オリンピックやって大丈夫ですかね?と私なんかは思ったりするのですが。