定期検診 ではなく
8月11日(火曜日)
下肢血管のエコー検査を受ける。
患者がいないためか、予約時間より早く診察される。
二人体制の診察だったが、いやに時間がかかったのと、服用しなくなってどれくらいかと聞かれたので、あーこれはもしかしてと予測しながら、診察終了。
8月12日(水曜日)
昨日の結果を聞きに受診する。
なんとはじめて予約時間ぴったりの診察である。
小さい血栓がいくつかあるため、再度イグザレルトの服用となる。画像データももらったが、なにがなにやら。まあ仕方がない。
次いで前回の細胞診の結果ももらう。問題ないとのこと。
処方箋をもらい、次回の診察の予約をして診察終了。
※下肢静脈超音波検査報告書
所見 ミギ
膝窩静脈遠位~腓骨静脈内には石灰化病変を
数か所認め、残存する陳旧性血栓と考えま
す。
※細胞診断報告書
検鏡所見 表層細胞 a few
中層細胞 a few
多核白血球 1+
組織球 a few
細胞所見 核腫大する軽度の異型細胞を少数認めま
す。
判定 膣断端:NILM〔Class Ⅱ〕/直接
塗抹法
8月29日(土曜日)
新型コロナのせいで延期になっていた職場の健康診断を受診する。今年からか今年だけかわからないが別場所での健診である。これがまたとんでもないところだった。
ソーシャルディスタンスのため、全員が身長・体重・体温→血圧→採血→問診・メタボ→心電図→聴力・視力→レントゲン→(バリウム)の順に診察である。
しかも一つ終ると中央のイスに座って待つのだ。予約時間の一時間後にようやく番がきて、終了したのはさらに一時間後であった。
だが、わたしは朝一の時間だったのでまだましであった。最後の予約(11時30分)だった同僚は終了したのが15時だったらしい。
換気のよろしくない廊下にまでたくさんの人がいた。これはまごうことなき“密”である。翌週出社し、上司に来年もあの場所で受診しなければならないのであれば、改善されない限り絶対に受けませんと伝えておいた。果たしてどうなることやら。