食事について
まったくもって不本意な二回目の入院の原因である乳び腹水のおかげで、脂質制限しろ~といわれてから大分経ちました。
その後、まったく症状は出なくなりましたが、低脂肪食のまま取り立てて困ることもないので、普通に食べていいかどうかは、あえて聞いていません。
元々、食べたいものが家にあれば食べるという生活をしていました。
新商品や食べたいなと思ったものは、お財布の中身やその時々の気分によって買っていました。
つまるところ、昔も今も“食”生活に重点は置いていないのです。
まあ、それだとここで話は終ってしまうので……。
実際、制限する前と後で脂質をどれくらい減らすことができているのかを報告したいと思います。
(注意)あくまでも参考です。
痩せるためにやっていませんし、そもそもこ
の方法で痩せることができるかどうかは知り
ません。
朝食 ご飯、味噌汁(豆腐80g)、目玉焼き1個、
ウインナー1/2本、残り物、緑茶
木綿豆腐(2.9g)から
絹ごし豆腐(2.3g)にしました。
あとは、目玉焼きを卵焼きにしたり、ウインナーを
摂取しなかったりです。
昼食 食パン(ジャム)2枚、調理パン又は菓子パン
1個、バナナ1本、コーヒー(牛乳)
調理パンや菓子パン類は大敵です。1個で一日の摂
取量を超えてしまうものもあります。
よく購入していたパンの平均値で比較します。
食パン2枚+その他1個(5.4g+17g)から
食パン1枚(2.7g)にしました。
間食 クッキー数枚、牛乳200ml
洋菓子と和菓子の一部は悪魔の誘惑です。
さらに牛乳も大問題です。
代表としてクッキーをあげましたが、家にあればチ
ョコやアイス、おせんべいなども食べていたため、
これも平均値で比較します。
クッキー数枚(8g)から大福1個(0.5g)
無調整牛乳(8.0g)から低脂肪乳(2.4g)
にしました。
夕食 ご飯、おでん種、他、緑茶
冬の定番のおでんを代表にしました。
ハンペンなど脂質の少ないものもありますが、ウイ
ンナー巻きなど危険なものもあります。我が家で購
入しているおでん種の平均値(2.3g)で比較し
ていきます。
(大根・昆布は除いた、練物品のみです)
おでん種7個(16.1g)から3個(6.9g)
にしました。
一日摂取量で見てみましょう。
変更前 57.4g
変更後 14.8g
なんと、約4割減です!
でも、あまり食べないでいると、無性に食べたくなるときがあります。
フライドポテトとか棒アイスとかケーキとか!(クリスマスケーキは食べれなかった)
あー食べたい……。