休薬期間 3(3)
2月10日(月曜日) 3コース12日目
飛び石平日のため、朝のラッシュは5割減。
いやあ、快適ゞ。なのに帰宅ラッシュはいつもと変
わらず。
一日手足のしびれあり。
夕食後、嘔吐一歩手前の不快感がわき起こる。
2月11日(火曜日) 3コース13日目
手のしびれがあまりなかったので、試作品第一号を
作る。
なんと夏用の帽子A(型紙のいらないタイプ)なの
だ。いや、もちろんシンプルなタイプである。凝っ
たものは好みではない。
結果は、70点ほどか……。よさげな感じなので改
良点を確認し、後日再チャレンジすることに。
2月12日(水曜日) 3コース14日目
朝起きたら目がしょぼしょぼする。あぁ、黄色い侵
略者の本体が乗り込んできたかとげんなりする。
手のしびれ依然として強し。先月よりも仕事で使っ
ているからか、なかなかおさまらない。
頭痛とめまいは時折。
2月13日(木曜日) 3コース15日目
遅刻届を出して、投与後の外来受診。
今回は2本分採取する。
採血後に産婦人科の待合室に向かったら珍しく誰も
いなかった。と思いきやあれよあれよとソファが埋
まる。
問診。いつもならマイクで呼び出されるのだが、な
ぜか今回診察室のドアを開けて、先生が直接呼び出
していた。
開口一番、「お腹痛くありませんか? 熱はありま
せんか?」
えっ、なにそれ?
先週検査したCTの結果腸が炎症を起こしていると
のこと。血液検査にもそれが出ていると。今のとこ
ろ大丈夫ですと答えると、異変があったらすぐに連
絡するようにと念を押される。
続いて内診。一応問題はないとのこと。
投与に必要な薬と在庫がなくなった薬、新たに便を
柔らかくする薬の処方箋をもらう。飲む薬がどんど
ん増えていく。
投与の予約を入れ、診察終了。
今日は早く終わったなあと思ったら、落とし穴が。
会計の一部が出来ないのでお待ちくださいって。
10分ほど待って会計後、依頼していた傷病手当金
の用紙をもらいに行く。
なんか散々脅されたから、痛くなってきた……気の
せい気のせい。
2月14日(金曜日) 3コース16日目
電車内の学生と社会人の約1割が、茶色い脂肪の塊
の入った袋を持参。ふんっ、別に羨ましくないもん
っ。食べたいけど!
出社直後、傷病手当金の申請書を提出したら、もう
少し長めに申請できますけどどうします? と確認
がきた。聞いてみると、入院前の土曜日から年始直
前までの会社が休みの日も併せて申請ができるらし
い。ただし! そのためには、病院に訂正してもら
うか新たに書いてもらう必要があるとか。正直面倒
くさいので、このままでいいですと伝えておく。そ
こまでがめつくないし、プラス何日かのために、ま
た書類代を払うのも馬鹿らしい。
今日も相変わらずしびれあり。