表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/109

抗がん剤投与二回目 3

1月9日(木曜日)

畜尿日。

起床直後、体重測定。

順調にキープしている。

朝食。なぜかおかずの皿が紙皿で、割りばしである。

朝食後、血圧測定後、早速点滴針を右腕に刺す。

一発必中、しかもまったく痛くない。

刺した看護師さんも驚いていた。

看護師回診、医師回診と立て続けにくる。

(暇なのかというぐらいの早い時間だった)

昼食、ちゃんと低脂肪食に切り替わっていた。

昼食後、投与開始。

投与中に主治医回診。

(やっぱり暇なのか……)

三回目以降が外来でとのことと、どんどん数値が下がってくるので、体調管理には気をつけてくださいと言われる。



1月10日(金曜日)

起床直後、体重測定。昨日と変わらず。

血圧、酸素チェック後、点滴針を抜き、退院処方の薬をもらう。

朝食後、医師回診。

その後、年始で患者が少ないせいか、退院手続きがスムーズに終わる。

次回の予約票をもらい、なんと十時過ぎに病棟を後にした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ