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一口メモ 7

※入院中の食事について

 残念ながら、記録してないんですよ。

 いや、最初の方は配膳盤にのっていた用紙を取って

 おいたんですが、ある時その用紙が汁物でびしょび

 しょになっていたのが続いて、そこからそれまでの

 もの全部廃棄してしまったんですよ……。

 覚えているのは、ヨーグルト(頻繁に出ていた)、

 バナナ半分、アイスのようなもの、青梅ゼリーです

 かね。

 でもって、常食の患者さんの話では、お饅頭やケー

 キ(シフォンケーキ)も出たのだとか……羨ましく

 てそれだけははっきり記憶しています。


※入院中の投薬と点滴の種類

 診療明細書からの抜粋です。点滴はどう組み合わさ

 って、いつ何本入れているのか不明瞭です。

 投薬

 ・イグザレルト錠15mg(血栓を予防)

  一日一回朝食後(12昼~20日夕)

 ・ロキソプロフェン錠60mg(鎮痛剤)

  一日三回毎食後(12昼〜15日夕)

 ・レバミピド錠100mg(胃の粘膜を保護)

  一日三回毎食後(12昼〜15日夕)

 ・ツムラ大建中湯エキス顆粒(医療用)2.5g

  (整腸剤)

  一日三回毎食後1~2包(12昼〜18日夕)

 点滴

 ・アセリオ静注液1000mgバッグ

  1000mg100ml 1袋 (解熱鎮痛剤)

 ・セフメタゾールNa静注用1g 10瓶

  (感染予防)

 ・生食溶解液キットH(100ml) 10キット

 ・ポタコールR輸液500ml 7袋

  (糖質・電解質輸液)

 ・パンテニール注250mg 9A

  (ビタミンB剤〔B1除く〕)

 ・ヴィーンD輸液500ml 1瓶

  (血液代用剤)

 ・ラクテック注(500ml) 1袋

  (電解質液)

 ・アセトキープ3G注 500ml 7瓶

  (血液代用剤)


※退院後の処方薬について

 ・イグザレルト錠15mg 

 ・ロキソプロフェン錠60mg

 ・レバミピド錠100mg


※退院後の生活についての注意

 ・自分の体力に合わせた生活を送ってください

 ・4週間は腹圧のかかる動作は避けましょう

 ・自転車は4週間後からが良いでしょう

 ・体重の増加に注意してください

 ・毎日シャワー浴してください

 ・傷は石鹸を使用して優しく洗ってください

 ・入浴は外来受診後からにしてください

 ・定期的な排便を心掛けましょう

 ・喫煙は傷の治りを遅くさせる原因となります

 ・性器出血、おりもの、便秘、傷の異常、膀胱炎症

  状の改善がない場合は指定された外来より早めに

  受診しましょう


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