4月4日
4月4日
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午前7時ぐらい
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珍しく6時30分に目が覚めたようだ。
外を歩いていると
「やあやあ。おっちゃん」
「サガ様。お・おはようございます。」
「おはよう」
「ん・・・・」
「・・・・・」
なぜか、無言になった。何故かというけれどもいつも皇太子と喋るときはまったく話が盛り上がらない。なんでだろう><
★サガ・・・皇太子。45歳。イケメンだから城下町を少しあるくだけでキャーキャー言われる おままごと初段
(国王とは瓜二つ)
そのまま、部屋に戻った。
帰った瞬間、国王からの呼び出し
「はぁ、面倒」
「しゃあないよ。行くしかない」
コンコン
ガチャ
「やあやあ、よく来た」
(よく来たって、城の中じゃん。いつも会っているし)
「はい。」
「犬を飼いたい。とくにトイ・プードルがいいかな?」
「いやいや。シード様に似合うのは土佐犬だと、思うのですが?」
「本気で言っている?もし土佐犬を飼った場合、誰が散歩するつもりだと思っているのかな?」
「あ・・・・・俺だ。」
「でしょ!我が散歩に行くわけがない」
「まず、いぬはどこで買うのですか?」
「あ・・・そうじゃった!この国には販売している人居ないわ・・」
「犬飼うという案は没ですね」
「そうやな!」
ま、まさかの犬飼いたいというだけの話であった。
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午後3時
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仕事した・
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午後6時
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外出許可をわざわざとり
おなちゅうのダチと、居酒屋に来ていた。
その居酒屋にイタリアンシェフが居た。
「ひさしびり、シェフ」
「おう、久しぶり。今日もイタリアンは順調だぜぇ」
「マルゲリータ風のチャーハンが新作メニューだぜぇ」
「おいおいおい。めっちゃんこまずそうじゃん」
「いやいやいやー。食べたこと無いのにそういうこと言うし」
(実際はまずかったけどな)
「出してあげるから食べてみてよ」
「わ・分かった。」
「はい。これ」
ぱくっ。
ゲェエエエー
「おい。くそまずいじゃなぇーかよ」
「あれれれれれ?お前の口に合わないだけだってだぜぇ」
「いやいや。みんなまずいって言うでしょ」
「ば・ばれた」
「他になんかある?」
「リゾットの梅風味。」
「それは、おかゆじゃないか」
「リゾットだって」
「食べてみて」
ぱくっぱくぱくぱく
「おかゆだね」
「そうだぜぇ」
「それ言われたら終わりだし」
「大丈夫だ。後は普通の料理ばかりさ」
「それは安心した。」
なんと、シェフがおなちゅうでした!
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午後10時
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久しぶりに、早く寝た・・・・・
プルプルプル
プルプルプル
「うるせぇえええ」
ガチャ
「どちらですか?
ガチャ
ツーツーツーツ
「あ、切られた。間違い電話か」
これで就寝した。
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あしたに続く
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お読みいただいてありがとうございます
コメントや評価よろしくお願いします。
少し、書くのに悩んだ。
おなちゅうは知っているね?