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基本は、略奪です。
やべえ。書く気がとまらねえ。
新しい商売が始まった。
基本は行商人だけど、仕入先が普通とちょっと違う。
私達は空の馬車を引いて街道を走る。
もちろん、馬車には幌をかぶせ、荷物満載に見える様にしてある。
馬車を引くのは軽装の女の子。隣には護衛だろうが、みずぼらしい装備のヤサ男。
ちょっと脇道に入ったら、あっという間に盗賊が現れる。
「ゲヘヘヘへ、抵抗するなら全殺しだぞ。降伏するなら身ぐるみ剝ぐだけで許してやる。」
今日も今日とて、盗賊が現れる。この辺の大きなグループは全滅してあるはずだから、はぐれの少人数グループだろう。
面倒くさい。
「か〜め〜」
一発でぶっ飛ばしてやった。
生き残った盗賊はランプータンの警備隊に引き渡し、死んだものも含めて手配料を貰う。私達は自衛団と違って、泊りがけで出かけられるから、守備範囲が広いのだ。
盗賊団のアジトを根こそぎにして、売れる物は街で売っ払う。売れないものも多いが、それはスラムで無料配布する。
何しろ、無税で仕入れ代無し。おまけに地域の治安も向上。
今では、「エキセントリック勝念暴威」は、「壊走ラスプータン」の通り名で呼ばれる様になっていた。
因みに、ツグは、「チームナナシ」じゃ無くなって良かったなー、と思っている。
さあ、そろそろハロワ行かないと。




