20121224.txt
クリスマス中止のお知らせ。
「いやいやいや、書いてる事と画像が全然一致しとらんだろー?」
イロイロと嘘ですから。
「ふみゅ?」
そもそも貴女がこんな綺麗な笑顔見せたりしないでしょう?
「それもそうだなー」
それにクリスマスだけがイベントじゃない!
「なんか物凄ーく、負け犬の香りするぞー?
……で、他のイベントとか何かあったかー?」
そうですね、例えば……冬至とか、
「いきなりぶっとんだなー」
いえいえ、これも立派な季節を代表するイベントですよ。
私はちゃんと今年もナンキンの煮物を食べて、柚子のお風呂に入りました。
「なんとも古風なことしてるなー」
元々、実家の母がイロイロと季節のものをやってくれてましたから、子供の頃からそれが当たり前になってましたよ。
あと……未だにお正月の『おせち』も手作りしてますしね。
「四季の変化に恵まれた風土ならではの風習だなー、
でも最近だと……世間様はそんなの全然なんだろー?」
そうですね……職場でそういう話題を自分より若い子とすると――
「すると?」
ドン引かれます(泣
「はっはー、そういうのは同世代とするもんだぞ-」
そして、『そういえばあせこさんの実年齢って……』と改めて納得されます。
「まぁ……お前さんは相当に外見年齢が不詳すぎるからなー……」
若く見られるのは決して損じゃない……と思ってるんですけどね。
後輩からも親しみ易い……という大義名分で弄られたりするんですけど。
「苛められてるだけじゃないのかー?」
身も蓋も無いですねッ!
でも当たってるかもしれません、――が、その分下からの意見も得易くて、それが役に立つこともありますしね。
「諜報員みたいなことをいうなー」
悪く言うとそんな感じでしょうか、
でも、上との会話は最低限の敬語と日頃の業務態度さえキッチリしてれば成立し易いんですよね。
私の上司や先輩とかになるとそれなりの年齢と地位ですから、やっぱり体裁ありますし、
「一応の『普通の対応』をしてくれるわけだなー」
そうです、
でも、これが入社して五年くらいまでの若い子だと、ちょっと接しにくいと思われたら、ホント会話成立しないんです。
――もう社会人なんだから、子供みたいなコトはやめて欲しいんですけど、仕方ないですね。
「ふみゅ~」
とにかく『話し易い先輩』というイメージを持って貰えたら、イロイロ会話できるわけですから、そこから相手のリクエストも見得て来るんです。
「まるで客商売してるみたいだぞー?」
人対人である以上一緒ですよ。
子供の欲しいプレゼントを探るお父さんともなんら変わりません。
「何気に話題をクリスマスに戻してきたなー?」
ええ、そろそろ話題を変えないと『戻る』を押されてしまいますから、
「メタいこと言うな~、でもとっくに押されてると思うぞー」
それでも読んでくれてることを信じて続けましょう……。
――で、プレゼントの話ですけど。
「ふみゅ、
何かクリスマスプレゼントにまつわる逸話でもあるのかー?」
まだまだ発売日が先のゲームソフトをお願いして困らせたこととかならありますけど、
私自身は大したネタは持ってないですね。
「おや、意外だなー?」
代わりと言ってはなんですけど、私の友人(女性)がしでかした伝説なら……、
「エピソードでもイベントでもなく、伝説ときたか――で、何をしたんだー?」
私よりも一つ年上の女性なんですけど、割と結婚願望が強い人だったんですよ。
「まさか、プレゼントに『素敵な男性』とでも書いたのかー?」
いえ、さすがにサンタクロースにお願いする歳でもなかったですし、そんな他力本願な人で可愛げのある人じゃなかったんですよ。
――そうだったら、どんだけ良かったか……。
「ふみゅ?」
結構、アグレッシブな女性だったんで、行動を起こした……いえ、起こしちゃったんです。
――クリスマスに目をつけてた若いボウヤに狙いを定めて渾身のプレゼントを贈ったんです。
「ふみゅ~?積極的で行動力のある立派な女性だと思うがー?」
ええ、そこまでならです。
その……贈った物に問題があったんです。渾身の――いえ、痛恨のプレゼントは――
「プレゼントは?」
――リボンを結んだ自分自身。
俗に言う『プレゼントは私♪』ってヤツですね。
「…………、」
しかも『マッパ一歩手前の格好』でやったらしいです。
「悪い……そりゃ私でもヒくぞー?」
基本的に私の友人(女)は変態か腐女子しかいませんしね……。
「で、無いとは思うが、その手は通ったのかー?」
まぁ、順当に玉砕したそうですけど、
――それ以降、その友人からの結婚話は聞かなくなりましたね。
「おいおい、この空気どうするー?」
うーん、そうですね。
――クリスマスにちなんで、
「ちなんで?」
読者プレゼントとかどうでしょう?
「おいおい、大して読者もついてないのに随分とビッグマウスだなー」
だからこそ、読んでくれてる方への感謝も含めて、ですね。
「ふみゅ~、で何を贈るんだー?」
やっぱりアレでしょうか、しましまぱ――
「待てだ、
そんなの貰っても扱いに困るだろー?下宿生活してる大学生とか即死級の銀弾になるぞー?」
えらく、ピンポイントな対象指定ですね。
「何よりも物理的なモノだと送り先とかわからんだろー?」
こちらから対象取れませんしね――やっぱりデータ物にしますか。
……というわけで、貴女をプレゼントにしましょうか。
「ふみゅ?」
こんなのですよ
「ほ~、とうとう私のモデルも踊らせたのかー」
設定上、超小柄だったから、頭身調整が難しかったです。
幸い、左右の螺旋槍のお陰で頭が大きく見えるから、大して手足を短くしないで済みましたけど。
「結構低い頭身キャラに見えるのは目の錯覚か~」
双子のモデルと並べると、ちょっとしか背の差がないんですよ。
――なので、一緒に踊らせたり出来ないんですよねぇ……。
「時間軸的にもダメだけどなー」
ともかく、時間とHDDの容量に余裕のある方はDLして観賞して頂けたら幸いです。
>http://fast-uploader.com/file/6911909222799/
>容量:327MB
>期間:12/24 22:24:05~14日間
>pass:いつものやつ(わからない方は活動報告参照です)
「どれだけネコ好きなんだーって、パスワードだよなー」
ええ、ネコ大好きですよ、手羽先の照り焼きにしてもいいし、皮をパリパリに焼いてもいいし、つくね団子にしても――
「そっちの好きかーッ
――それ以前にそれは本当にネコなのか、どこからツッコムべきなんだー?」
まぁ、それは冗談ですけど、ウチのマンションってペット禁止で飼えないんですよねぇ。
――の、筈なのにお隣のベランダからウチのベランダにぶちネコが遊びにくるんです。
「そのお隣さん、明らかにルール違反しとるなー」
でも嬉しいので通報せずにいます!
「そりゃ同罪だなー!」
チキンの照り焼きを買おうと思って、『明日なら売れ残りが安くなるよね』と思い留まって買わなかったあせこさんです、こんばんは。
今年も残すところ僅かになりました、『姉モエ』の方をあと二話ほどアップして今年一年を〆たいところです。