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20120930.txt

 さて、九月です。

 今月もいろいろありました。

 今年もカツオ君は無事に夏休みの宿題を提出できたのか心配です。

 ――というわけで今月の一枚はコレ。

挿絵(By みてみん)


 とっても賑やかなモノになりました。


幼女「相変わらず遅すぎだと思うんだがなーっ?」


 ええ、自覚しております。

 本当なら今月の十日辺りに投稿しようと思ってたんですが、『姉モエ』の進行に夢中になってしまい……。


幼女「夢中になると周りが見えないタイプだなー」


 座右の銘は『手段の為なら目的を選ばない』ですからね。


幼女「根本的にダメな気がするぞー?――まぁ、話を進めようかーっ」


 ……そうですね。

 では今回のゲストは――



 その口から奏でるは天使のロリ声、その風貌は悠久の普遍……二門の螺旋槍(ドリル)を携えた最終兵器エターナル幼女――――――フローレンさんですっ!



幼女「ツッコむ気も失せるキャッチフレーズだなー」


 仕事中に(ここ重要)一生懸命考えたんですが……お気に召しませんでしたか?


幼女「まぁ、構わんがー、ところで……どうして私なんだーっ?」


 双子はもう出演()ないと言ってましたし……、

 それにほら、貴女ってほぼ画像のセンターにいるじゃないですか。


幼女「センターはコ()ネリアの方だと思うがなー?」


 いや、この娘だと会話成立出来ないでしょう?

 正直言って、六歳幼女の心理描写なんぞ書けない!


幼女「アッサリ敗北を認めるんだなー。で~?今月は何かテーマみたいなのはあるのかー?」


 そうですね、九月ですし、秋ですし。

 秋といえば――


幼女「食欲の秋だろー?お前さんからは『暴食』の大罪が滲み出ておるぞー」


 否定はしませんが、ちょっと違う『秋』で考察してみましょう。

 スポーツの秋……は無いですね。

 ここは、やはり『読書の秋』で行きましょうか。


幼女『ふみゅ、なんだかWEB小説サイトに添った企画だなー』 


 私自身、すっかり携帯ゲーム機よりもラノベを携帯してるコトが多いです、通勤電車や病院の待ち時間とか、暇つぶしには専らラノベですね。


幼女「ふみゅー本の虫だなー」


 時に、エターナル幼女さんは何か最近読んだモノあります?


幼女「言って良いのかー?」


 そう聞き返されると質問を取り下げたくなりますね。


幼女「だよなー?『ソロモンの小さな鍵(レメゲトン)』とか『聖典原書(アヴェスター)』とかそういう答えを用意しているんだがなー」


 いきなりデンジャーなラインナップですね。

 まぁ、異能系メイドファンタジーコメディのキャラらしくていいですが。


幼女「いつからそんな合成獣(キメラ)なジャンルに決まったんだー?」


 今適当に決めました。

 ……実際はコミカルなのは序盤だけになっちゃうんですけど。


幼女「タイトルがタイトルだしなー。モエルデリン(moerderin)とか意味わかってると先の結末が予想できそうなモンだなー?」


 それなのに、ごく最近まで『残酷な描写あり』のチェック入れるの忘れてました。

 その節では読者の皆様には謝罪の言葉を申し上げるしかありません……ホントにそういうの苦手な人が読んでたらヤバイですしね。

 人によっては、『萌え』+『デレ』の造語かと勘違いするかもしれませんし……やっちゃったなぁ。


幼女「そこは狙ってたんじゃないのかー?」


 Ja genau!

 と返事しておきますね。


幼女「運営さんや、ここに確信犯がいるぞー?」


 冗談はさておき……そろそろテーマである読書に関して、


幼女「ふみゅー?」


 今も出ましたが、タイトルに関して、です。結構重要ですよね?タイトルって。


幼女「だなー、WEB小説ともなると読者の目にまず止まるのがタイトルだろうしなー」


 あとは『あらすじ』もですが、やはりタイトルが一番でしょうね。

 商業誌のラノベと違って、目に付くカバーイラストもありませんからね……。


幼女「そういやー、お前さんがココ半年で読んだタイトルって?」


 えっと、もうイロイロあるんですけど。『魔法科高校の劣等生』『空想科学読本シリーズ』『とある魔術の禁書目録』『悪ノ娘シリーズ』『C3(シーキューブ)』『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました』『はなぢ店長じゃ、だめですか?』『絶対服カノジョ』『はたらく魔王さま!』『僕は友達が少ない』『のうりん』『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』『簡単なアンケートです』『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』とかでしょうか?



幼女「意外とラブコメが多いなー。てゆーか、純粋なファンタジーが無いと思うんだがー?」


 そうなんです……ファンタジー好きな癖に正統派なファンタジーモノを手に取ってないんですよ。

 ――でも、最近そういうのあるんですかね?


幼女「そう聞かれてもなー……。

   それよりも、『悪ノ娘』とかもラノベにカウントしていいのかー?」


 それ以前に『空想科学読本』がラインナップされてるところにツッコミなしですか?

 まぁ、そういうのはネタとしてスルーして……タイトルだけならファンタジーっぽいのが結構あるんですけどね。


幼女「ふみゅー、『魔法科高校の劣等生』とか『とある魔術の禁書目録』とか、魔法だの魔術とかタイトルに入ってるけど、コレってSFなんだろー?」


 そうですね、SF(すこしふしぎな)お話ですね。

 あと、勇者だの魔王だのタイトルに入ってるけど……中身は何故か庶民的で笑えるタイトルも。


幼女「お前さん、そういうの好きっぽいなー、あと下ネタ大好きだろー?」


 否定はしません、

 電車の中で周囲の目を気にしながら笑いを堪えて読むのが醍醐味ですよ。


幼女「なかなかハイカラな趣向だな~、

   確かにラブコメも普通なラブコメじゃなくギャグコメディ的なラブコメばっかりだなー」


 世の中のもっと凄い愛読家の皆さんは、これ以上に作品を読んでいるとは思いますが、『なんで○○を読んでねーんだ!』とか怒鳴られそうです。


幼女「まぁ、何れも何かしら目を引くタイトルにしてるんだろうなー」


 編集者も『そういうタイトル』になるように何度も練るそうですしね、大幅にタイトル名を変えられちゃった作家さん達も少なくないはず……。

 それらは良くも悪くもありますよね。


幼女「料理も一緒だなー、最後の盛り付け次第で表情はガラリと変わって、箸の伸びも変わって来るモンだなー」


 あ、貴女も箸使うキャラでしたっけ?


幼女「設定したのはお前さんだろー?

   ――とにかくタイトルがいかに重要かわかったところで、

   お前さんの付けたタイトルってどうなんだー?」


 えっと、そうですね。

 作品一覧見ればすぐですが……『赤のルアーリング』『姉はモエルデリン』『ある召喚勇者に場合』あとこの文章自体『あせこさんちの脳内書斎にあるチラシの裏に書いてあるのはきっとこんなモンです 』でしょうか。

 あとは、書きかけの短編だと『双鎌十字のジャイロボーラー』『竜殺し殺しの』『ある召喚勇者の場合~いんてぐらる』でしょうか。


幼女「……なんていうか、だなー」


 もう、どんな内容かよくわからないヤツばっかりですね!

 『赤のルアーリング』なんてGo○gleで検索かけると、釣り関連のばっかり掛かるんですよ!?


幼女「そりゃそうだろうなー。でも『ある召喚勇者の場合』は成功だったんじゃないのかー?」


 そうですね、タイトル詐欺としか言えないようなアクセス数でした。

 もう、内容薄っぺらいのにねぇ……。――どうなってんだよ、おい。


幼女「まぁ、アクセス数のばすのが目標でも無いんだろー?

   世間に媚びて無理に目を引くようなタイトル狙わなくても良いんじゃないのかー?」


 そうなんですけどね~。

 たとえ、こんな作品ばかりでも、チョコチョコとチェックしてくれてる人がいるのがありがたいです。

 ――だから、ついつい逆探知しちゃいました☆


幼女「大丈夫かー?ナンセンスじゃないのかー?それって最早ストーカーだぞう?」


 そんな人聞きの悪い……ちゃんと感謝の言葉をメッセで――


幼女「送ったんだっけかー?」


 途中で勇気が品切れおこして頓挫しました。


幼女「グダグダだなー、それよりも気になったんだがー」


 はい?なんでしょう?


幼女「もうすぐ九月終わるぞー?そろそろ話〆て投稿せんとダメじゃないのかー?」


 はっ!

 いつの間にか2012.09.30-22:30じゃないですか。

 ――それでは名残惜しいですが、そろそろ〆に。


幼女「結論は『タイトルは作品の顔』でいいかー?」


 あっれー?いつの間に纏まったの?

 一言もそんな単語でてないような……。


幼女「もういいだろー?とにかく来月はちゃんとした内容を書け、なー?」


 く、幼女に怒られた。

 それでは皆様、また来月末にこんな調子でお会いしましょう!


幼女「こんな調子じゃダメだろー?」




今月も独り言がヒドイかったです、ごめんなさい。

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