表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

はじめての小説(実験的試み)

作者: MATTUI

ジャンプ ジャンプ


僕はジャンプする


気が付いたら石畳の上にいた。


一体どういう事なのか?


「イツツ、、、、」


体を動かすも、長時間床の上にいたからなのか体が痛い。とりあえず立ち上がり服についた埃を払いながら立って背伸びをする。深く呼吸をすると肺が膨らむがズキンと少し痛かった。


辺りを見回すと、古びた教室のように見える。どこもかしこも埃を被っており長い間使われた様には思えない状態だ。


「そういえば今何時だ?」


左手にバンドしたデジタル時計を見ると13時35分を指していた。


教室の窓は板で塞がれていたが、雑に板が打ち付けられているだけでところどころ間から陽が差し込んでおり、室内は暗いという訳ではなかった。


「とりあえず外に出るか」


教室の黒板からすると後ろに位置するドアに手を掛け、わずかばかり力を掛けるとガラガラと音を立てながらドアがスライドした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ