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『消防士』『思い切り』

作者: 安岡 憙弘

  消防士

                              安岡 憙弘よしひろ

 火の中で勇敢ゆうかんにたたかう消防士。それがマルスのの子供の頃の夢だった。しかし消防士になるには体をきたえなければならない。

 マルスはそれで自分は体よりも精神をきたえようと思いつき、自分の精神の成長を過程をかきとめることにしたのだった。

 その数はどんどんふくらんでいった。

 マルスは世の中や自分、他人について恐ろしいほどくわしく考えられるようになった。




  思い切り


 台風で大木がなぎ倒されどこかへ吹きとんでしまいました。それほど強烈な暴風雨ぼうふううでした。だけれども根本ねもとから下は無残むざんに残っていたのでした。

 私はその深い根っこをみてこれが未練というものだと考え胸がいたんでしょうがありませんでした。

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