068 『質問』
昔、武術を習う上で師匠に言われた事。
師匠「ちゃんと分からない事があったら質問しろ、怒る時もあるけど!、それでも答えているだろ!、聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥だぞ!」
との事。
しかして、
師匠と懇意なブラジリアン柔術のHさんが、
過去、自分の会派に、
ブラジリアン柔術の世界チャンピョンの、B師範を招聘した時、
たまたま、
師匠「自分が弟子時代の時の先生の厳しさを少し再現する」
と、『少し厳しめ』に我々生徒に指導していた。
それを横目で見ていたB師範に、
Hさんが、
「あの人を紹介したい」
と言ったら、
B師範は、
「嫌だ、あんな怖い人には絶対に会いたくない‼️」
と断った。
それをHさんから聞いた師匠は落ち込んでいたが、
生徒たちは皆、さもありなんと思っていた。
で、
B師範ですら怖がるのに、いわんや我々生徒をや。
柔術の世界チャンピョンが怖がる相手にそうそう気安く質問が出来る訳はなし。
と、当時思っていました。
師匠は多分、Hさんが普段から熱心に質問責めしてくるので、
自分はそんなに怖くないだろうと思っているかもしれません。
しか〜し、
Hさんは、ある柔術セミナーにおいて、
誰もが怖がって質問しなかった師範、
ヒク◯ン・グ◯イシー師範にさえ気負わず質問出来る人間。
Hさんは
「『何か質問は?』ってヒク◯ン師範が聞いたのに誰も質問しなかった。別の時間に俺がヒク◯ン師範に質問して指導を受けてたら皆んな見に来てた、お前ら質問あるんじゃねーか‼️、って思ったよ。」
と言っていました。
他にも、893の人20人相手に平気で喧嘩吹っかけて平然としているとか。
H「いや、あいつらカタギに手を出せないのが分かってたから、はっはっは。」
そんな人とうちら普通の生徒を一緒にしないで欲しいと思ったけれども、
やっぱり師匠には面と向かっては言えません。




