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武術覚書  作者: asada11112
66/187

066 K会

K会と言う実戦中国武術の団体が有った。


これは師匠が外部からの参加を許され、実体験した内容である。


散手と言う練習が有る。

実際に殴り合う練習。

師匠の先生のF氏は日本に中国武術を広めたパイオニアであるM氏に師事している中、

自分達の習った事を生徒同士で試し合い、

実戦で使えない事が判り、

自分達で使えるように研究していた事によりM氏の怒りを買い、破門になった。


当然実際の殴り合いをF氏から師匠は習った。

師匠「最初に習ったのが、ワン・ツー・ローキックだよぉ。カンフーなのにさ」

との事。


そして、

最初から実際の殴り合いを当たり前に練習している団体が、

台湾よりやって来た事を知り師匠はそこにコンタクトを取り、

外部からの参加を許された。

(F氏からも許可を受けている)


その時に体験した事をこの様に語った。


[以下、師匠・談]

散手、つまり殴り合いの練習で、

一応上級者は下級生に手加減をして相手をしてくれるんだけど、

上級者同士でやると、

拳が見えないの!。

ただ黒い線が一瞬、ビビビッと走って、

気が付いたら負けた方が2〜3メートル吹っ飛んでんの!、

カンフー映画でやってる、

キリ揉み状態で吹っ飛ぶっての、

実戦で初めて見たわ!


そんな連中が、

一番上の先生相手にすると、

ヒョイっと軽く担ぎ上げられて何も出来ないの。

訳わかんない。


実際に俺も上級者と練習させて貰ったけど、

パンチを出した瞬間、

一瞬記憶が飛んで、

気が付いたら後ろの壁の3メートル上ぐらいに貼り付けられて、

スローモーションみたいにズリズリたずり落ちて行く、

何度もやられたけど、やられる度に記憶が飛んで、

結局何をやられたのか分からんかった。


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― 新着の感想 ―
K会と言う実戦中国武術の団体はどこでしょうか? ちょっと思いつかないです
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