055 口は災いの元
口は災いの元
御神仏関係の事を、
あまり書きすぎたり、話題にする事は余り良くない。
私は霊感ゼロで、
師匠の知り合いの霊能者と話をしたりするぐらいしか触れる機会は無い。
しかし、
『そう言う現象』は存在するのだと言う事は。
このエッセイの44〜50辺りの経験で嫌と言うほど身に染みた。
話題にしてもいけないと言う事は、
今回の話で痛感した事である。
運び屋のエピソードで黒体龍王の運び屋をやった生徒Aの話を書いたが、
それに関連しての事。
不動明王の仏像の中には倶利伽羅の剣とも倶利伽羅不動尊とも言われるものがあり、
その仏像は神聖剣に黒体龍王が巻き付いて、剣を飲み込もうとするモチーフで作られている。
ふとそれに関して疑問に思った事があり、
霊能者の人と少しメールのやり取りをした。
その翌日、私は扁桃腺が腫れてしまい、
喋れなくなって、
水すら飲めなくなった。
耳鼻咽頭科の医者にかかり、
其処から大病院に紹介状を書いて貰い、
大病院で扁桃腺を切開する羽目になった。
つまりは、メス(刃物)を扁桃腺のある喉に飲み込む事になってしまったと言うことである。
痛かった。
でもって数日入院した。
流石に幾ら鈍い私でも、
倶利伽羅不動尊(刃物を飲み込む龍王)の話を話題にした事が関連している事は理解出来た。
何がいけなかったのかは、分からない。
ただ、話題にする事さえ無ければこう言う目に合わずに済んだだろう事も分かる。




