042 普段の人間はエコモード
エコモード
人間は、『本来』出せる能力の30%しか普段出せていないと言う話、
大抵の人はこの話をどこかで聞いた事があると思う。
普段はストッパー(ブレーキ)が掛かっていて、
尚且つエネルギー効率の良いエコモードで動いている。
普段の生活には生死を賭けた闘いはない為、
エネルギーの無駄遣いを無くしてエネルギーを脂肪として溜め込む様に人間は出来ている。
ならば、
そのストッパーを外してしまえば、
武術で凄い効果が出るんじゃあなかろうか?、
確かにそう言う方法論が中国武術にはある。
私も一つ習った事がある。
『雷声』と言う日本での気合い、かけ声の一種と言えば良いか?、
出すべき音と、それが効く方向が理論化されている。
(こんなものまで理論化・技法化しているのが中国武術)
しかし、
師匠からは、あまり使うなと注意されている。
人間の能力にストッパーが働いているのには、
それ相応の理由があってのことだから。
つまりは、自身の身体がそれに耐えられないのであり、
下手にストッパーを外すと、
筋肉や靭帯が切れ、骨は折れてしまうからとの事。
ゾーンと同じで人間がひょいひょいと使ってはいけない方法だとの事。




