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武術覚書  作者: asada11112
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003 武術界都市伝説


中国武術都市伝説1


A氏という武術家がいた。

結構武術オタク的な出版社から本を出している。

この人の場合は通背拳最強論をうたっているが、

ネットでは、彼の行動について批判する声も多い。

私の知り合いが、中国まで行って武術を習った人間だが、

現地でのA氏での行動を聞いたことが有る。

彼のついた武術の師匠が、A氏から手紙をもらったことが有ると言っていた。

内容は、簡単に言うと、

「日本人は馬鹿だから、一緒にだまくらかして、金を儲けましょう」

という内容だったそうな。

その師匠は当然スルーしたが、

それに乗った人間も何人かいただろうと言うことであった。


中国武術都市伝説1終わり


***********************


中国武術都市伝説2


中国人老師の教え方。

中国人老師について武術を習っている人が、

老師に、

「この技はどうやるんですか?」

と聞いた。

普通、日本ではは身ぶりで教えるか、寸止めで教えるかするのだが、

中国人武術家は、

そのまま笑顔で、

ごきっ!

金的っ!

弟子が悶絶しているのを平然と見下ろしながら、

「こうだよ、わかった?」

とのたまう。

使用法を教えるときは、実際に質問した弟子にやってしまう、

ちょっと前までそれが当たり前だった。

だったのだが、

さすがに弟子がみんないなくなったり、

弟子が質問しなくなって全体的にレベルが下がってきたりしたので、

最近はやらなくなってきているらしいとのこと。


武術界都市伝説2終わり

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― 新着の感想 ―
沖縄の宮平保先生も、若き日に労使に実際そうやって無茶苦茶やられて体得していった旨を仰られてますね・・
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