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武術覚書  作者: asada11112
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閑話休題

師匠はホラー映画が大好き。

特に、ホラー映画を観た後で、

風呂場で頭を洗う時が楽しいとの事、

師匠「幽霊が出てきたらって‥‥ゾクゾクするだろう?、あれが最高に良いんだよ♪」


因みに武術も、

師匠「金的や目玉を狙われて、

それを避ける時にゾクゾクするだろう?、

あれが良いんだよ♪」


恐怖ジャンキーである。


其処で一つ師匠がホラー映画を見て気付いた事が。


師匠「霊界とか幽霊ってさ、

この世のものじゃないって言うけど、

地球に自転や公転があるから、

普通、置いてけぼりになるよなぁ。

それがないってことは、

幽霊って、『この世のもの』だよなぁ。

物理法則に従って居るよなあ。」


と言う事は、

なろう小説お馴染みの魔法とか、

それも、『この世のもの』なのだろう。


地球の自転、

地球の赤道の長さは四万キロと言うか、

赤道の四千万分の一を1メートルとして決めた。

1日に地球は一回転。

24時間に四万キロ動く。

時速約1666キロで置いてけぼりになるはず。


武術家でリアリストであると同時に、

達人の神技を追いかけるロマンチストの師匠。


とんでもない事を思い付く。

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