表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

恋の順番を追い続けない

作者: Soraきた

あなたの笑う方向へ

わたしはその理由も聞かずに

ひたすら

あなたの笑顔を

そのまぶしい笑顔を

何の迷いもなく

見続けてる

笑顔の理由なんて関係ないから・・・

今年はいつもの夏より

暑いと聞いた

わたしは何を想う・・・

恋をしたいのなら

順番なんて関係ないよね

日付、時間、場所

天気、気温

なにひとつ関係ないのなら

わたしは

この夏に

ある恋を選んでみる

ランチメニューのように

どれにしようかなんて

迷わない

わたしがここにいる

余裕があるように

見せていたわたしは

今年は慎重派の仲間入り

みんなが夏が来たと感じる前に

この恋をすすめていく

あなたの笑顔の理由が

わたしの理由と同じなのかどうか

前のわたしなら

じゅうぶんに気にしていたけど

いまは

気にならないね

今年の夏・・・

わたしのこころは暑いから





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ