表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サイキョウ能力者達の恋  作者: Tetsu/YOSHI
3/6

弐ノ話 精神崩壊

冥龍と共にする事になって1週間が過ぎた。

「冥龍さん、このまま何をする気ですか。」

「冥龍は2つ名、本当の名前は水波紅葉。」

「やっと名前教えてくれましたね。」

「そうか?」

「そうですよ。本当の名前教えてくださいって言っても今は教えないの一点ばりだったじゃなかったですか。」

最近、1週間何もなかったけどなあ。

「まあよい。わしの鍛練をする事ができるしな。

別に平和なのはよいじゃろ。」

「怒ると闇を造り出す程度の能力を持っている癖に。」

キャリン

「へっ?」

「何か言ったか?」

「あの、タメ口を言ったのは謝ります。」

「そうか。ならよろしい」

「ですが、僕の首筋にある禍々しい刀はなんですか?」

「ほう、これか、これはな。もしものための物じゃ。」

「もしもとは?」

「それはな。」

なんか怖い!

「お前が他の女に捕られないようにするためじゃよ!」

禍々しい刀を持った時の闇の力がかなり大きかったにも限らず、さらに大きくなった。

「ちょっと精神を乗っ取らせてもらうぞ。」

「えっ、アーーーーーーーーーーーーーーッ」

心の痛みを死ぬほどを味わい、気が付いたら、禍々しいオーラを放っていた。


サイキョウになるまであと七日

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ